ぐうたらさせてよ!(安寝の日記)

日常/演劇/宝塚/SMAP

単調になったらお仕舞いだ。

覚書のブックマーク。Ⅱ(日本書紀で言ったら続日本紀のような)

2004年08月31日 14時04分22秒 | ブックマーク。
顔を出すところが増えたので、取りこぼしがあるかもしれませんが、
ブックマーク増やしました。どこも味がある。




Run, BLOG, Run

byrdieさんの、音楽の星。

◆書く/読む/喋る/考える◆

言葉の海。わどさんの世界。

育毛剤モニター日記 (`○´)┛シュっ

無駄毛貰ってくださいよぉ(泣)。育モニ。さん。

いろんなキモチ。

あきりんぐさんのところ。宝塚宙組のファンらしいぞ!

☆危険なカオリ☆(日記)

カオリさん(美人)。ええのお。

Ordinary Love...

KoKoさんとこの、ブログ。愛の居場所。

正直者は馬鹿を見る

Trueさん。心の置き場所。




「ウチのブログにアンタ、来てるくせにウチの名前がないやないの!」という方、お教えください。

そのうち、「友達の輪!」(古)が出来そうだ。
トラバでお客さま企画とか。


遊んでみた。

2004年08月31日 01時14分23秒 | Weblog
スタッフブログから。




絵文字が増えたそうです。

今日はすごいでしたね

今でもかなりするくらい降ってるみたいですが。

明日はになるといいんですが、って怖いんですよ。

場合によってはが使えなくなったりもするんです

でもでもこのが来ると、来るんですよ秋

どーせ私はで篭ってるだけですから、それならだけ

なので純粋に季節の風物詩としてますからね


…なんかウザーイ。けど可愛いからいいか。

世迷い言。( 携帯)。

2004年08月30日 22時22分36秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
小説、特に出来の素晴らしい、
本格小説は最低でも三回は読むべし。

一回目は猛然と、結末を求め、

二回目は、理解した筋から作者の伏線・意図をくみ取り、

三回目は、登場人物の人間ドラマを楽しむべし。

落ちが分かったとしても、楽しめるものが本当に面白い作品なり。

それは傑作と呼ばれた作品に限らず。
また衆生の声に惑わされじこと。
自分だけの傑作を常に持つこと。

四回目以降は、自らを内省すべし。
登場人物のいずれかは己れの姿なり、と夢のうちに思いぬ。

秋の匂いが。

2004年08月30日 14時57分35秒 | Weblog
こんな紅葉を見てみたい。

きっと西行法師のような心持になるのだろう。

黄色より、紅色がいい。

耽美主義と刹那主義の両方を満足させますな。

でも今日の空は、あいまいな曇り空!

しかも、窓から見える、隣のビルには目の高さに工事中のおじさんたちが!

…なんだかなぁ。

カーテン開けたまま、着替えられない。(それは、いつだって、です)

気分がだるんだるんしてます。

夏休み。

2004年08月30日 14時07分48秒 | Weblog
良いこのみんな――――?!とことん忘れてきた宿題に苦しんでるーーー!?
(NHKのお姉さん風)

宿題は無い代わりに、暗黙の了解でやることが増えていく、
それが、大人。

やれって言われない代わりに「やらなきゃ不味い」になっていくんでしょう。

…世間の目って怖い!!

やらなきゃやらないで生きていけるんだけど、それは動物として生きていくことなのかもしれない。

「人間」として生きるには、見えない義務に縛られるのかもね。

そんなことを考えてみた。

ニンニン!( 携帯)。

2004年08月29日 16時07分34秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
初対面の気まずい同士の会話には、
お誂え向きの天気ですね。
東京は雨なんだか曇りなんだか、よく分からない空で。
気鬱になってる人いませんかーーー?(NHK風)

今日は軽く部屋の掃除をしました。
なぜこんなに、チラシや何やらの紙ゴミが多いのか。
演劇チラシ、様々なプリントが膨大な山を築いてまぁ大変。
捨てるの捨てないのの取捨選択が訳分からなくてね。

「くだらなくて利用価値もなく、恐らく箱に仕舞い込んだなら二度と思い出すことの無いだろう、しかし何故か捨てられないもの」ってあります?聞いてみたい。

あなたのソファになりたい。

2004年08月29日 00時27分43秒 | Weblog
別に、何かあったわけじゃない。

ただ、誰かのためのソファになりたいと思った。

自分に何か出来るなんて分からない、そんな言葉は使い古された言い訳なんだけど

本当に何が出来るか分からないから、言ってみる。

ぬくぬくと庇護を受ける身から、庇護する立場になりたいのかも知れないが

それには力がまだ無い。

せめて痛みを受け止める、暖かいソファになりたい。


だからといって、テンプレをソファにしたわけじゃないんだけど。

改めて、真に愛せる人を欲しいと思いました。
いや、欲しいは、変だな。縁もあるし。
(それにはきっと、愛されたいのニュアンスもあるんだろうけど)

だから今のところ、ソファ。



関連エントリ:正直者は馬鹿を見る :正直者のつぶやきと自分の存在

妖怪狂言2004。(京極夏彦作)

2004年08月28日 13時32分14秒 | エンゲキバナシ。
妖怪狂言観てきたよ。




一応、レポートする気満万なんですが…。
レポートしにくい内容、それが狂言。

◆最初は。

茂山逸平くんが、開口一番、お客様にご挨拶。
名人である、茂山千之丞さんにバトンタッチして、今回の公演について、
狂言について説明されます。
今回は、京極夏彦作の狂言二作と古典狂言の公演ですから、
難しい言葉や、設定が出てくるんですね。

最初は京極作『狐狗狸噺』。
一人のリストラダメ男を間にはさみ、狐と狸と山犬の化かし合い。
さすが、古語を使っていても現代風のニュアンスがあるので、
「景気の低迷によって、暇を出されて…」などのせりふが出てきます。
動物の人たち、ちゃんと尻尾つけてるんですよ。
ただプログラム買ってないので、誰が演じたか分からない(汗)
情けないです。
ただし、ダメ男の役は逸平くんだと言うことだけは分かりました。(ミーハー)

休憩を挟んで。

◆お次は古典狂言『神鳴』。

ご存知の方も多いでしょう、雷様が落ちてきて、藪医者に腰を治してもらう噺。
雷様の神らしくない痛がりっぷりが、滑稽で可愛い。
一度観たかった狂言なので、嬉しかったです。

◆最後に来りまするは、その名も名高き『豆腐小僧』!

え、知らない?私は昔はそれはそれは、双六などに描かれて有名な妖怪で…
と泣き言から始まるお茶目な妖怪。
当然怖くありません。
演ずるは、名人千之丞。
破れ笠をかぶり丸木の盆に紅葉豆腐ば、乗っけてはそろりそろりと歩きまする。
祖父は見越し入道、姉にろくろ首、従兄弟に一つ目小僧を持つ彼は、
トレードマークの豆腐と笠が無ければ、ただのジジイ。
それも若作りのジジイ。
なのに可愛い。
おびえる様や、ちょこまか歩く様はマスコット妖怪のようでもありまする。

落ちを言うと興がさめるので、これだけは。

豆腐小僧のアイデンティティって…笠と豆腐だったんだ…。





えらく簡単に書きましたけどね、すっごく笑ったんですよ。もう爆笑。
しかし、レポートにするとなると、難しい。
だって、笑劇って語るとなると、落ちまで言わなきゃなんないですから。
ここらで勘弁仕りまする…。

ひとごとのひとこと。

2004年08月27日 12時16分15秒 | Weblog
「わいは猿や!プロゴルファー猿や!」

…分かったから。そこまで主張しなくとも。


「ラ・マンチャの男(ミュージカル)を観ると、運勢が落ちるんだ」(元々彼)

…知ったことじゃないっつうの。ちなみに私は「ラ・マンチャ」ファン。



「庭前柏樹」

…そもさん!せっぱ!


「残念!」

…それ言えば良いと思ってるだろ、近頃の芸無し一般人。そう、私だ。


「敵前逃亡は死!」

…いや、今現代だからさ。


「お腹減った~」

…私に期待するな。


「豚ゴリラ」

…なぜ彼はその点に怒らないのか。ジャイアンよりは人が良いせいか。






いろいろやってみよう。と考える今日この頃。

明日のこと。( 携帯)。

2004年08月27日 00時08分33秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
明日は、ひょんなことから京極夏彦さんの書いた狂言の舞台を
観に行けることになりました。

楽しみだわ~。
京極夏彦センセの作品かつセンセのキャラが
大好きなので!

宝塚にも何年か一度に、
「狂言の会」なるものがありまして。
それも面白かったんですよ。
学校の芸術鑑賞で観に行ったのも、
手を挙げて、かぶりつきの席にしてもらったくらいだし。

やるまいぞ、やるまいぞ!

朝の夢。( 携帯)。

2004年08月26日 12時17分05秒 | 何か詩でも書いてみようか
ある夜 歪んだ四次元世界の 縮図の部屋に
私を迎えに来た と
二人の男

一人の名は フロイト
蓬蓬の髭のユダヤ人
目をすがめて 皮肉に笑う
内と外を ともに否定し 心をずたずたに 分解する

残りの一人は 中原中也

剥き卵のような顔をして ゼリーの瞳で 遠くを見つめる
健やかな笑い は 無いけれど 労咳の声は 優しく

どちらの手を取るべきか
答えは すでに 定まっているが

選んでしまえば 後に引けなくなる

まだ この ボーダーラインの上で...

鍵が合わない。( 携帯)。

2004年08月25日 21時13分31秒 | 何か詩でも書いてみようか
金色 銀色 鈍色に 光る 言葉を
ガチャガチャと
音を立て 並べた

切れ込みの鋭い金属の冷たい感触を手の中に握り込んで

小さな虚ろの穴に あてがう

いいところまでは 入るのに
この錠前は どんな鍵も受け入れちゃくれない

私はどうにかして この哀れな囚人を 救いたいのだが 上手くいかない

所詮 檻は中からしか開けられないと知っているつもりなんだけど
囚人は ぬくぬくとした生活に 安住して 外にでる気なんか さらさら無い

鍵のない檻など 幻想に 過ぎないのに!