ぐうたらさせてよ!(安寝の日記)

日常/演劇/宝塚/SMAP

単調になったらお仕舞いだ。

あらやだ!京極さんてば!!(笑い事じゃねぇ)

2004年06月30日 23時07分27秒 | Weblog
今日ね、朝からずっと言いたかったんだけど。
どういうこと?

京極堂シリーズ映画化!第1弾主演は堤

直木賞作家京極(きょうごく)夏彦氏(41)の人気小説「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」が映画化されることが27日、分かった。主人公の名探偵、京極堂こと中禅寺秋彦を堤真一(39)が演じ、共演陣も永瀬正敏(37)阿部寛(40)宮迫博之(34)に加え、2役のヒロインに原田知世(36)など豪華な顔ぶれがそろう。既に8作が発表されている人気ミステリーだけに、製作側は横溝正史「金田一耕助」のようなシリーズ化を予定している。来夏公開。

…堤真一はー…ギリギリ許そう。

問題は。

永瀬正敏が関口君




阿部寛が榎木津さん




宮迫博之が木場修太郎。


o(TOT)o


これ…ファンにしか分からない苦しみかも…。
観たくないのに絶対観ちゃうから…。
京極さん、何で映画化承諾しちゃうのさ…。

数年前は絶対無理だと思うって言ってたじゃん!

関口君は、ちょっとでも格好いい要素があっちゃダメ!(私見)
エノさんは、ミッチーかガクトだ!(狭い了見)
キバシュウは、ちっちゃくちゃダメ…(偏見)

「陰陽師」で、源博雅を伊藤英明がやった時よりショックです。

美容院に行ってきたよ。

2004年06月30日 22時23分10秒 | Weblog
コンバンハッ!カイトォ~アキラでぇ~す!(辻&加護スマイル)

…W(ダブルユー)で入ってみました。

タイトル通り、今日は美容院に行ってきましたよ。

髪の毛をね、切って黒く染めたんですよ。

座布団投げられるのを承知で言うと、

今回は「おいきなさい」の人というより、

何か再デビューに失敗した市井サヤカっぽくなっちゃいましたよ。

本当は、ものっすごくぼかした写真をアップしようと

思ったんですが、nadesiro嬢とかが

すごくがっかりしそうなのでやめときます(汗)

いや、それより親が言ったんですけど、

「チロリン村とくるみの木」

って何ですか…?

私、ワカリマセーン(片言)

教えて!エロイ人!

それに似てるって言われた私って一体…?

バイト中だよ!

2004年06月29日 18時40分01秒 | Weblog
現在バイト中の海藤です。
取り急ぎバイト先の面白い話を。
今、上司が失敗の罰として丸坊主にされに行っています!
社長命令ですよ、社長命令!
もう一人、罰を受ける上司がいるんですが、今日は来てないので。
今帰りを待ってる所です。
知り合いのメイクさん(男)がデジカム片手に付き添ってます。さてどうなることやら...。
ニャンホホ~イ。

小話を一つ。

2004年06月29日 12時20分47秒 | Weblog
わたくしめが、まだ愛知県名古屋市に住んでいた頃の話なんですがね。

名古屋って言えば、日本のへそな訳で
エビフリャーだの、しゃちほこだの、
結婚式は異常に派手だの。

まぁ色々言われてるお国な訳です。
テレビも一部を除き、関東圏のも関西圏のも両方見られるしな。
(知ってます?探偵ナイトスクープ。)(吉本新喜劇も土曜の昼に見られます)
そんなごたまぜ名古屋(県じゃない、市だよ)も、
意外に知られていないローカル自慢ネタは
道路なんですね。

横幅が100mある、その名もそのまんま「100m道路」だの。車の数も半端じゃないですし。
電車が発達している東京と比べると、名古屋は自動車なんです。
トヨタも愛知県ですし。(元々は織物の会社)

当然タクシーも多い。
それはそんな風土から起こったホラーです…。(前振り長い)



(稲川淳二口調で)私の住んでいたマンションはですね、
中日ドラゴンズの仁村選手が住んでましてね。
当時は小学校なんかも班行動ですから、娘さんたちとも仲良くしていたわけです。
選手であるお父さんが夜遅くに、出かけることもあり、
結構助け合ってたんじゃないかと思います。

そんなある日、私が学校から帰ると、
まぁ、うちのマンションは、形が、こう階段型になってるんですね。四階ずつ、棟があって、マンション自体が階段みたいになってるのね。
私の家は、一番奥の棟、いわば階段の一番上に住んでたわけです。
そう、私が帰ると、その棟の入り口に、
鳩が蹲っているんです。
恐らく、カラスに襲われたか、建物に激突したか、
すでに事切れているように見えました。

…ただ、みんな気持ち悪くて片付けられないみたいで。
母が買い物から帰ったときも、まだあったそうです。
その内、管理人さんが気付いたか、それともまだ息があったのか、鳩はいつのまにか居なくなっていました。

その夜。

深夜一時。

ピンポーン、と夜更けに似合わぬチャイムの音。

母は寝ボケ眼をこすりつつ、受話器を取りました。


「はい?」

ややあって。







「・・・つばめです」



母は一瞬、気を失いそうになりました。
鳩の祟りか、仲間が着たか、それにしてもヨリによって
何でつばめなの?




母、そこで思い至りました。


「あ、もしかして…」


「仁村さんのお宅とお間違えじゃないですか?」



そうです、確かに仁村さんのお宅と間違えていたのです。
何故かというと、名古屋には
ローカルタクシーで、
「つばめタクシー」
なんてのがあるのです。
仁村さんのお宅は、うちのすぐ傍ですから、インターホンを
間違える来訪者の多いこと。
かくして、無事に仁村さんのお父さんは、
お仕事に向かいました。
母もホッと一安心。

…しかしね…。

やっぱり、人間は罪悪感があるから、怖いと思うんだなぁ、と。
怖がり屋さんは、もしかしたら、
何か心当たりがあるから怖いのかも知れませんね。

それではニャンホホ~イ。

近況。

2004年06月28日 21時46分56秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
全然、パソコンに触れない!今日も携帯から更新です。
アップしたい小話が何個か溜まってるんですが...。
あと「似てる人」企画。
面白い結果が出たので紹介したいんですよね。
最近、投稿するためにお話書いてます。
頑張らなきゃな~。
明日こそ、きちんと更新しなきゃ。


月組観て来たどー!!(濱口優)

2004年06月27日 23時29分39秒 | エンゲキバナシ。
疲れたけど楽しかったですよ、宝塚月組「飛鳥夕映え/愛絢爛Ⅱ-灼熱のカリビアンナイト-」!!

あらすじは省略!あんまり感想になってませんが。

箇条書きでいきます。

芝居の方。
○サエコさん(彩輝直)@男役トップスター、薄かった。(蘇我入鹿)
○エミクラ(映美くらら)@娘役トップスター、可愛い。(↑の恋人)
○中臣鎌足役のあさこちゃん(瀬奈じゅん)は、ある意味主役で、復讐劇のようで怖かった。(睨みが利いてる)
○軽皇子役のかしげちゃん(貴城けい)は、本当に貴公子だった。でも、それだけとも言える…。
○さららん(月船さらら)、可愛い。

ショーの方。
○サエコさん、薄かった。でも綺麗だった。
○エミクラ、小さくて可愛い。(脇の下に入っちゃいそう@夏河ゆら)
○あさこちゃん、独り本気でカリビアンだった。
○かしげちゃん、やっぱり貴公子だった。
○さららん、後ろのほうで音楽に合わせて、一人バンドやってた。
ベースからドラム、ボーカルまで。
隅っこで踊ってるのを観てたら、気づいてくれた。(海藤は前の席)


…感想じゃないよなぁ…。
とにかく面白かったと言うことです。
明日もちゃんと更新しよ。

またまた携帯からだよ。

2004年06月27日 06時52分52秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
今から、兵庫県宝塚市まで行ってきます!
月組観に行くのよ、月組~♪
特別出演組楽しみだわ~。ショーの方は、星組の「愛絢爛~灼熱のカリビアンナイト」から続演なんですけど、色んな意味でレベルアップしてそうですよ。(トップスター以外)
本当に、これがあるからしんどいことも耐えられるもんです。
では行ってきます~(^o^)/
ニャンホホ~イ♪

お休みなさい。

2004年06月27日 00時16分40秒 | Weblog
うへぇ!(鳥口くん@京極百鬼夜行シリーズ)
更新したい事が一杯あるよ!

昔本当にあった、小話でしょう、

この前やった企画が思いのほか広がったから、
改めて記事にするでしょう、

明日観に行く宝塚月組公演(ムラ@兵庫)のことでしょう、

一杯一杯ありますのよ、フランソワーズ!

とりあえず、明日はきちんと更新しなきゃ!

実生活でも文章を多く書かねばならない事態なので
楽しいんだか苦しいんだか、麻薬中毒の患者みたいな
事態ですね。

今日読んだ本。
「鬼の研究」@馬場あき子
「神曲」@ダンテ(平川祐弘訳)

アリスに出てくるウサギみたいです。(三月の方じゃありません)(普段はそうだけど)

あったら嫌な~シリーズ。

2004年06月26日 13時15分02秒 | Weblog
「悪の華」読み返し中。

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あったら嫌だ。

テレビが見れて、DVDが見れて、ネットが見れて、
肝心の「演算」が出来ないパソコン。(ただのテレビじゃん!)

ガムテープが、ガムだ。(薄荷味)

「早口言葉の失敗で舌を噛んだ」と言う死因。

10個に1個の確立で辛子入り「萩の月」

フレンチトーストに、虫が溺死してた。

葬式の後にカラオケに行く弔問客。

パパラッチに対抗してママラッチ。

悲しみグリュー。(液体のり)

じゃがりこ「ジャガイモ味」。

マツケンサンバが、紅白トリ。

決めの台詞がカミカミの、RPGラスボス。(緊張しちゃった)

家族写真付き年賀状で、毎年横に成長していく知り合いのお父さん。(実話)(痩せたらかえって心配)

はしのえみが、女帝に!(意味不明)

ハロプロから、乙女系男子デビュー!



…すみません、海藤、脳みそが疲れてます。



また携帯からだよ。

2004年06月25日 20時23分39秒 | 携帯更新しちゃうぞ!
バイト帰りです。
何だか「民衆の歌」@レミゼラブルを口ずさんでしまう海藤です。
本当は六時に帰れるはずだったのに、タッチの差で仕事を言い遣ってしまいました。
帰ったら飲むぞ~!
それにもうすぐ、宝塚月組の公演観に行けるし!(兵庫まで)
楽しみだな~。(分かる人には、どのタカラジェンヌ目当てかバレバレだと思います)(gooパスポートで丸分かり)
関係ないけど、「民衆の歌」@レミゼラブルって歌ってて元気出ますよね?
ミュージカル観ない人にはサッパリですかね...。
また来ますよ?

ひゃっふう!

2004年06月25日 12時03分48秒 | Weblog
すごいや姉さん!(カツオ)

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あるつちさんの記事見てね、気がついたんですよ。(トラバしました)
しょっちゅう通ってながら気がつかなかった!
あの、軽快な語り口で魅了する(?)めちゃんこ女史が、
わたくしめのブログをブックマークしてくれてるっすよ。

「あるつち」の036さんや、自称・美咲ちゃん(属性は女装)は、早いうちからブックマークして下さってて、
感謝感謝(小躍り)だったんですが、
こうやってしばらくブログやってから、ってことは
多少、楽しませられてる…?(疑問系)

何だか、やる気が起きたぞ、ただでさえ暑苦しいやつなのに。


ところで、ブクマの説明書き。
「ぐうたらしたいよ!」

…してください。(涙)
でも出来ないんですよね…。

大人になるといふこと。

2004年06月24日 23時20分01秒 | Weblog
最近、エンドレスで竹内まりやの「駅」を口ずさんでしまう海藤です。

今日は久しぶりに、かなり前に読んだきりだった三島由紀夫の「仮面の告白」を読了しました。
前に読んだときはですね、正直「この人コエエ…(汗)」って言う読後感プラス意味が良く分からない部分が多かったのですよ。
感情表現だって、多くの言葉を使ってかえって回りくどいし、全然理解できませんでしたし。

でも今になって読んでみるとですね、何となく意味が分かるような気がするのですよ。
「ああ、そういう気持ちだったんだ」とか「あの台詞はああいう意味だったのか」とか。
特に、恋愛関係の件りなんて対象は違えど、「あ~…」って思いますよ。

こう言うのが分かるようになると、大人になったのかなぁ~、とか思いません?
例えば、恋を知ると急に、巷のラブソングの歌詞の意味が分かるようになるとか。
年長者の、意味ありげな目配せとか。
両親の苦労とか。

大人と言うより、オトナって感じかなぁ。
ニュアンスがちょっと違う感じ。

妙なプライドなんかを知らなかったころに読んだ本と、ある程度年を経て読んだ本では、感じ方が違うもんです。
感情移入する登場人物も変わってくるもんです。
「幼いころは、このキャラの気持ちだったけど、今はこっちかな…。」
こんなことありますよね。

小さいころは怒りを抱いてた登場人物の行動も、オトナになると許せたり。

微妙な感情の機微が分かるようになったのかなぁ、と嬉しく思いつつも、
あのころのストレートな感情はもう無いのかなぁ、と寂しくもあったり。

そんなことを思いつつ、またエンドレスで「駅」を口ずさむ海藤でした。

笑いの神が舞い降りた。私の隣りに。

2004年06月23日 23時21分04秒 | Weblog
舞っいっ降っりた~っ、天使たちが~逃げ出さないうちに~@愛華みれ

久し振りにきちんと更新する海藤です。
今日は、ちょっと前に、本当にあった小話をします。

私、あるテレビ局の就職試験を受けた事があるのですね。
で、一応人数が多い中面接まで行けた訳です。
(どこのテレビ局かは聞くな)(ヒントは転がってますから)

海風が強く、せっかく就職用にセットした頭もぐちゃぐちゃ。
(交通費も高いし)
カラッと晴れた、いいお天気でした。
面接者は時間ごとに区切られていて、テレビ局の前に集合します。
80人くらいいたかなぁ。
いかにもADさんが、「就職」のプレートを首に下げ
面接者の整理をしながら、注意を呼びかけています。

「今日はですね~、風が強いですから~受験票を飛ばされないように気を付けて下さいね~、ついさっきも風に飛ばされた人がいましたから~、向こうのデッ○スを飛び越えましたから~」

小さい福山雅治みたいなADさんが叫びました。

まぁその時は、テレビ局らしい受験者の心を軽くする
軽快なアメリカンジョークだと思ったのですよ。
ええ、全く。受験票風に飛ばされるなんて全くのアホですから。

そのまま私達は苦笑しつつ、建物内でパスを貰って
会場へ入ったわけです。

そこでも、伊集院光みたいなAD(?)さん二人が説明してくれたんですが省略。あまり覚えてないし。

さぁ、待ちに待った面接です!(口から心臓出そう)
面接の方式は、男と女ペアで、面接官も二人。
12のブースに分かれて受けます。(いちいち呼ばれる)
最初に通されるのはだだっ広い面接待ち会場。
何と、あの話題になった警察映画にも登場したらしい。
どよめくパンピー受験者たち。
女子から先に座らされて、後から男子が私の横に座りました。
何と、先頭になってしまったわけですが、
緊張を紛らわす為にも、ペアの男子+隣りの男女ペアと仲良く
喋り始めたわけです。
……私のペアの男子は良く喋る男でね~……。
飽きませんけど、ちょっと大丈夫かな~と思いましたよ。
この調子で、こいつ喋るんじゃないかと。
面白いですけど。
ところで、ふっと見ると彼の膝の上に置かれた受験票。
顔写真が張ってないんですよ。

「あれ…?写真は…?」

私のその一言に、彼は何ともいえない笑いのよーな悲しみのよーな、もうどうしようもない、情けない表情になりました。

ややあって。

「…風に飛ばされたんだ。」

「は…?」

「さっき聞いたでしょ…?風に飛ばされたの…あれ俺なんだ…。」

何と、隣りに座った良く喋る男子が、あの受験票を風に飛ばされた
本日のオマヌケ大賞の人だったのです。

あ~~~~…。

私も彼も、隣りのペアも何とも言えない妙な空気と苦笑がもれました。

よりによって私の側に。こんな近く、しかも隣りに、ペアとして!

笑いの神が舞い降りるとは。

私は彼に失礼なくらい大受けしましてね~。(性格悪いな…)
面接前に爆笑してしまいました…。
彼は、写真がないことをネタにすると、微妙にヤケになってましたが。
パソコンでダウンロードする受験票なんで、係りの人に頼んだそうですが、何ともねぇ。
当然その後、彼は顔写真のことを突っ込まれましたが、
それ以上ネタにされず、落ち込んでました。(質問すらまともにしてもらえなかった彼)

…どこに飛んでいったんだろうなーーー。顔写真つき受験票…。

ちなみに、その後ペアの彼と隣りのペアの女の子三人で途中まで一緒に帰りました。話が弾みましたよ。
ちなみに隣りのペアの男子の方。
どんな番組を作りたいか、聞かれたそうですが
何を血迷ったか、

『アイドルに、放送禁止用語を言わせる番組を作りたい。』

と熱烈に、熱く熱く語ったそうですよ。
(ペアの女の子は「この人、キモイ…」と思ったそうです)(当然です)

すごく笑いの神が降りた一日でした。
…運がいいのか悪いのか。

いや、悪かったのかな、落ちたもん…。

日常にこんな芸人泣かせの出来事が転がっている、そんな話でした。