天見駅より国道を越え、出合の集落から道を西にとって
山道を三キロ近く進んでいくと
山深い静かな環境の地に流れ谷の集落が在り
月輪寺と言う寺の跡に十三仏が在ります。
大阪府河内長野市流谷
昔の本には破損してはいるが、山脈や棚田を背景にした
素晴らしい写真が載っていました。
書籍には保存修理を施してほしいと書かれていましたが
十数年前にその通り修復されて、覆屋が掛けられたようです。
流れ谷のような辺地にも、自らの逆修供養や故人の供養のため
極楽往生を願った人々の信仰があった事を知ることができます。
嘗てはこの景色を背景にして在ったんですね・・・・・
たいしん三ところからはそう遠くないのかな??
僕も2~3度行ったけど結構遠かった??
この石仏は例の本に出てたもんですね。
あの辺り、他にも何箇所かありましたか??
朝、ふらっと出かけても昼食時には帰れる位です。
あの本に載っているのを何カ所か廻りましたが
大阪の石仏さんは祀り建てられているものが多く、撮影が難儀ですね。