大和郡山の矢田寺と平群の金勝寺を結ぶ矢田山越え
旧参道を歩いていると、こんな磨崖仏に出会いました。
矢田山地蔵磨崖仏
右手に錫杖を持たず、右手の親指と人差し指を結んだ独特の矢田型地蔵磨崖仏です。
これは地蔵・阿弥陀両方の功徳を備えていると言われています。
一寸失礼して花立を降ろさせて戴くと・・・
何と、左に合掌坐像仏が彫られていました。
少し上方を見上げています。
合掌地蔵でしょうか?
この様な二尊磨崖は他では見かけた事がありません。
分岐に在るお地蔵さん。
奈良県史にも紹介されてないような石仏さんも見つかりそうですか??
こんな磨崖が新しく見つかればいいけどなあ・・・
自宅から30分程で行けますので、探索に時間が掛けられます。
坐像は追刻ですかねえ珍しいですね~
矢田丘陵の矢田寺から上るところですか
金勝寺(元山上駅)へ下る道すがらですか?
失礼ですが、えいいち様は以前コメント戴いた松永様でしょうか?
違っていたら御免なさい。
松永様でしたら、メールで道案内送っておきますので暫くお待ち下さい。
違う方でしたらコメント欄にeメールアドレスを書き込んで戴けますか?
公開は致しませんのでご安心を。