日経BPを読んでみて自分のビジネスマン感覚が抜けてきた？！

今年から一年間無料で日経ビジネスをくれるという。その昔ノートに写し取るほど愛読していたのに、久しぶりに見るNBに感動しない。なぜなんでしょうか？一つはどうも紙面構成のデザイナーが変わってどこまでが宣伝でどこからが記事なのか見にくい。もう一つは散々サラリーマンをしてきたのでどうも大きな会社の経営者の言っていることがあとづけのような気がする。創業者以外は意見をとりまとめるのは旨いが、本物の経営にはほど遠く感じるのは私だけだろうか。特に新社長が必ず「すべてを一からリッセトして・・」「○○業をゼロから・・・・」なんていう言葉をどうして言うのでしょうか。だってこの会社を作ってきたのは社長になる前の役員のあなたでは？と言いたくなる。最近の財務省の文書問題でも、誰もが信じられないという。特にテレビに出てくる財務省OBたちが。こんなことサラリーマンを経験した人ならすぐ分かるが、本当にこの行為がなんとかの根幹を揺るがすような世紀に大事件なら、もっと極秘にやっていますよね。こんなことを普通の職員にやらせるのは、この決済後の改ざん？訂正はいつもやっていたからですね。今更驚いたり、自分の時はなんて言わないでほしいですね。みんなサラリーマン社長と一緒ですね。マスコミももっときちんとした視点から記事にしてほしいものですね。