地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

韓国の春を振り返って

2008年05月21日 18時39分35秒 | 韓国
みなさま、こんにちは。田中です

ご報告が遅れましたが、3月末から4月にかけて韓国に行っていました
ちょうど韓国の桜の季節で、今年は北海道よりも一足先に春を味わってきました

桜の名所・鎮海や河東桜街道を訪れ、お腹いっぱい桜を満喫しました

鎮海は34万本以上の桜で彩られ、町のいたるところが薄ピンク色になります

また、今回は桜だけではなく、百済・新羅時代の古都も巡ってきました。
百済時代の都・公州や扶余、そして新羅千年の都・慶州などなど・・・です

百済は新羅に滅ぼされてしまったので、あまり当時のまま残るものが少ないような気がしますが、
慶州は『屋根のない博物館』といわれる程、たくさんのものが残っています
ゆっくり滞在してまわってみても楽しめますよ


そして今回は、昔ながらの村も巡ってきました。
安東の『河回古村(ハフェマウル)』(写真)もよかったですが、
慶州郊外の良洞古村も静かで穏やかでした

こんな印象的な話を、良洞のかつての両班(貴族)の立派な家の女性から聞きました
両班(貴族)のお家には外に釜があり、なぜか煙突が非常に低く、短く付けられています。
その理由は、十分にお腹いっぱいご飯をたべることの出来ない一般のお家の人に、
両班の家から立ちのぼるご飯を炊く煙を見えにくくするための配慮だそうです
(田中 貴子)

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