地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

フォークランド諸島と南極半島クルーズの旅①

2009年10月06日 11時21分53秒 | アルゼンチン・チリ&パタゴニア
こんにちは、中村でです。
9月はロシア、アメリカと添乗が続いておりましたが、そちらは機会を改めて
ご紹介します。

今日は、「スター・プリンセス号」利用の
「南米フォークランド諸島と南極半島クルーズの旅」のご紹介です。

南極の旅といいますと、チリ南部のウシュワイアからクルーズで行くか、
オーストラリアやニュージーランドからチャーターフライトで行くと
相場が決まっておりますが、私も以前、行きましたが飛行機ですと、
南極大陸の広大さはわかっても、何分時間が短く、窓も狭く見づらい
ということがありますし、
ポピュラーなクルーズの方ですと、3つか4つの大きな問題点がありました。

1.値段が高い。大した設備もない船なのに、
 エコノミークラス利用でもで100万円以上は当たり前。

2.船が揺れる。ドレーク海峡の波や海流に加え、
 規模も大きくない船を使うため、揺れがひどい。

3.旅行日数が長い。しかも季節が反対なため、真冬に限られてしまう。

もう一つ言えば、4. 船室が狭い。船内の娯楽が無い。


しかし、このたび、プリンセスクルーズを利用することにより、
上記の4つのうち3つが解決です。
旅費は、海側キャビン利用で、燃油サーチャージ、政府関連諸税込みで
千歳発着¥528000。
大型船のため、揺れの心配もかなり解消されています。
さらにプリンセスクルーズですから、クルーズ中も様々なエンターテイメントが
楽しめますし、手狭なベッドの心配からも解放されます。

旅行日数とシーズンはさすがにいかんともし難いです。
今回は2010年1月31日発~2月20日着の21日間です。

ただし、いいことばかりではありません。
唯一にして最大のデメリットがございます。
大型船のため、ボートに乗り換えて、南極に上陸できないのです

それでもプリンセスクルーズで南極へ行けるのはやはり魅力的です。
アクティブ派でない方?にお勧めでしょうか。



エレファント島、デセプション島から氷山街道・アンタークティックサウンド、
ゲルラーシュ海峡まで南極半島をクルージングしますのでご容赦ください。

つづく(中村 亜希子)



お忙しい中、毎日のお願いで、恐縮ではございますが、
下の2つのランキングにクリックしてご協力いただけますと誠に幸いに存じます。

←こちらと、
←こちらも・・
いつもご協力いただきましてありがとうございます。



コメントを投稿