先日、ブラジル・レンソイスとサンルイスの旅から帰国いたしました。
世界遺産の街サンルイスから6人乗りのセスナ機に乗り
「レンソイス・マラニェンセス国立公園」入口、バレイリーニャスへ。
国立公園内への観光は4WDのジープで
船渡し場では順番待ち
車置き場からは裸足になり歩いて砂丘の散策です。
雨季になると真っ白な砂漠の谷に雨水がたまり、なんとも神秘的な景色をつくりだします。
美しい夕陽。言葉をうしないました。
アズール・ラグーン、ペイシェ・ラグーン、ボニータ・ラグーン...
それぞれの湖に名前がつけられているんです
ガイドさんが、ジャパニーズ・ラグーンと名づけてくれました。
(新登場 ジャパニーズ・ラグーン)
水溜りには魚がいたり。
乾期になって、湖が干上がってしまう瞬間に、すっと地下水にもぐりこんでしまうそうです。
花(ビクトリア・ヘイジ)が咲いていたり。
穴を掘るとすぐに地下水が湧き出て、飲むことができます
このほかにも、世界一小さなかえるや、カメなども棲息しているそうで、
まだまだ解明されていない不思議がこの砂漠にはあふれています。
もしかしたら本当に天国に一番近い景色なのかもしれません
風や雨の量によって前年と翌年では、景色は全然違うんだそうですよ。
来年、私達のジャパニーズ・ラグーンはどんな様子になっているでしょう
一緒に確かめに行ってみませんか?
(西川 太陽)
退職したら真っ先に行きたいと思っています。(何年後??)
それまで有名にならないで!!
観光客に荒らされないままのあなたに会いに行きたい。
でも、セスナで現地入りはしたいッス。
この矛盾。ああっ。
コメントありがとうございます。
是非訪れてみてください!
実際はもっと蒼くて、白くて、美しくて
写真だけでは、伝えきれません
白砂漠にたどり着くまでの長ーい道のりも
一瞬で忘れさせてくれる景色です。
これから、どんどん観光客の方が増えると思います。
現地でも、白砂漠を守るための決まりごと
がありますが、やっぱりなるべく早く行くことをお薦めします!
あの美しさがずっと見続けられるように、
私も祈っています。