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こんにちは。佐々木です。
こちらのムリエト島国立公園へは、ドブロブニクから、またはコルチュラ島からボートで向かいます。
コルチュラから船で向かうと、途中、シュコイ諸島を通っていきますが、
ここが面積1平米の島に一本の糸杉が生えて、まるで糸杉が海に浮かんでいるように見える有名な写真の島です。
今は残念ながら波に洗われ、、枯れてしまいましたが・・・
ムリエト島は、島の形が魅力的です。
島の中に「大きな湖」「小さな湖」と呼ばれる2つの内海があります。
大きな湖はアドリア海と自然の水路でつながっていて、
小さな湖は大きな湖と自然の水路でつながっています。
満潮になると、海→大きな湖→小さな湖へと、
干潮時にはその反対に、かなりの勢いで海水が流れます。
大きな湖の中には「聖マリアの小島」があり、
島には12世紀のベネディクト会修道院が残っています。
クロアチア人たちは小島に渡って、海水浴を楽しんでいました。
島の港にあるホテル・オディッセイ(写真一番下)は、
魚の塩焼きがおすすめです。
私たちが小島までハイキングを楽しんでいる間、
船のスタッフたちは持ち込んだ釣竿で釣り三昧。
大漁で、帰りは上機嫌でした。
ホテルで昼食の後も、レモネード(リモナーダ)をいただきながら美しい海を眺めて、
お客様とのんびりしたひと時がすごせました。
(佐々木 優嘉)
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