ロシア最北部・オネガ湖に浮かぶキジ島には
世界遺産にも指定されている木造教会群があります。
なかでも1714年に着工されたプレオプラジェンスカヤ聖堂は、
釘を1本も使うことなく建てられた、世界でも大変珍しい建築物です。
プレオブラジェンスカヤ聖堂だけで
約3万個のヤマナラシ材の木片が使われているため、
22個のドーム屋根が銀色に光り輝きだすという仕組みなのです。
このドーム屋根を木材で造るには相当な技術が必要であり、
その当時の職人の技術の高さを物語っているといえるのではないでしょうか。
1970年代には、キジ島周辺のみならずロシア各地から伝統的な木造建築が、
保全を切望する世界各地の専門家の協力を得て、この島の南部に移築され、
貴重な文化遺産の島となり、キジ島全体も景観保存区に指定されております。
8月30日発のロシアの旅でご案内いたします。
ぜひ、ご検討ください。
(川崎 大地)
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