心温まるラオス

こんにちは。中村です。
ラオスから帰国しました。
８日間のツアーでしたが、帰国してみると北海道はすっかり冬で、びっくりしました。
でも、ラオスで心温まる出来事がいろいろあったので、気持ちはポカポカです。
ラオスは、タイやベトナム、カンボジアなど他のインドシナ諸国に比べると、
少しマイナーかもしれませんが、皆様にぜひ一度に訪れてほしいと
心から思いました。
経済発展に伴い近代化が進む隣国のタイやベトナムに比べると、派手さは
ありませんが、その分失われつつあるアジアの原風景が残っています。
人も優しくて、子ども達の純粋で可愛い笑顔がとても心に残りました。

また、ラオスもこの時期、ポインセチアがたくさん咲いていました。
日本では、クリスマスシーズンのこの時期、鉢植えでお店に並んでいますが、
こんなにたくさん咲いているポインセチアを見るのは始めてで、
本当にキレイでした。
冬のないラオスで、一足先にクリスマス気分を味わいました。

そして、ラオスの古都・ルアンパバーンからヴィエンチャンへ向かう機内で、
なんとラオスの首相の隣に座りました。
最初、首相だと気づいていなかった私に、首相は「日本から来たのか」
とか「ラオス語を話せるか」など気さくに話しかけてくれました。
こんなところにもラオスらしさ、ラオス人らしさが現れているなぁと思いました。
（中村 亜希子）

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