おしゃべり好きなウイグル族

こんにちは。
前田です。

だいぶ遅くなってしまいましたが、ゴールデンウィークに訪れた、
新疆ウイグル自治区の紹介をします。

世界で一番海から遠い場所とも呼ばれるウルムチから、
タクラマカン砂漠を縦断し、古くから中央アジア・インドと
中国本土からの交通路が交わるカシュガルまで走破しました。





現在は、道路もしっかり整備され、車社会へと移り変わってきてますが、
今でもロバ車が重要な交通手段であり、頻繁に目にすることができます。





ウイグル族の人々を見ていると、
本当にここは中国なのかと思わせられます。


そして、このウイグル族は、とても話をするのが好きです。
暇な時は、外に出て道端で話を始めます。





特に待ち合わせをするわけでもなく、誰というわけでもなく、
年齢も関係なく、みんな道端に出て、会った人と会話を始めます。





ウイグル自治区というと、昨年の暴動をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、
実際のウイグル族の方は、とても気さくで優しい人たちです。

道を歩いていると、必ずと言っていいほど、
どこから来たのか？
日本人か？
と話がはじまります。

私の場合は、日本人か？ではなく、
毎回、韓国人か？と話しかけられましたが・・・



夏休みのツアーとして、8月7日発「天山北路と草原のシルクロードの旅」を
発表させていただきますので、ぜひウイグル族の人々と会話を楽しみに
訪れてみてください。

（前田 貴俊）

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