こんにちは、中村です。昨日のつづきのご案内です。
クルーズ船はまず、フォークランド諸島の中心地ポート・スタンレーに入ります。
フォークランド諸島は、2つの大きな島と700もの小さな島からなる
南極に最も近い離島です。首都スタンレー近郊の海岸は、
ペンギンの大群を間近で見ることができる場所として有名で、
人間と動物が共存する海岸を目当てに毎年多くの観光客が島を訪れています。
その他にも皇帝ペンギン、岩トビペンギン、マカロニペンギン、アホウドリなどの
70種以上の野生動物が生息する自然豊かな島です。
その後、ドレーク海峡を渡り、3日間の南極半島クルーズののし、
ホーン岬、ビーグル水道、ウシュアイア、プンタ・アレナス、モンテビデオと
クルーズします。
ホーン岬は、南米最南端の岬で、アフリカ最南端より2080kmも南に位置しています。
1578年フランシス・ドレークによって初めて目撃され、
1616年にここを回航したオランダ人が自分の故郷の町ホーンにちなんで名づけました。
地の果てホーン岬は航海者たちにとって、まさに「冒険」や「ロマン」の象徴でした。
船乗りたちには「海のエベレスト」と呼ばれています。
ご利用いただく「スター・プリンセス号」は、数々の人気船を所有する
プリンセス・クルーズ社の中でも、「グランドクラス」と呼ばれる大型船で、
客室数は1300、総トン数は10万トンを超えます。
2002年2月に就航、処女航海では日本にも寄航し、
日本の来航船至上最大の客船として話題になりました。
2008年9月に改装され、クラウン・プリンセスクラスの設備が加わり、
ゆとりのあるスペースと落ち着いた上品な雰囲気、そして多彩な最新設備で、
より充実したクルーズをお届けしています。
また、今回はフォーマルディナーの正装率が通常の約半分で、
気軽に船上生活をお楽しみいただけるのも特徴です。
ツアーでは、海側キャビンを利用します。
船内のお食事は、お客様のさまざまなご要望にお応えするために、
「パーソナル・チョイス・ダイニング」をご用意しています。
伝統的なファースト/セカンドシーティングによるダイニングの他に、
お好きな時に、お好きな場所で、お好きな料理を楽しめるエニタイム・ダイニング、
各国料理や24時間オープンのビュッフェなど、多彩なレストランが用意されています。
豊富な選択肢が揃う本格的なメニューの中から、
その日の気分でお好きな料理をお召し上がりいただけます。
アドベンチャーは少ないけれども、
優雅に楽しむ南極クルーズの旅。
しかもなぜか格安!
ぜひご検討ください。
(中村 亜希子)
お忙しい中、毎日のお願いで、恐縮ではございますが、
下の2つのランキングにクリックしてご協力いただけますと誠に幸いに存じます。
クルーズ船はまず、フォークランド諸島の中心地ポート・スタンレーに入ります。
フォークランド諸島は、2つの大きな島と700もの小さな島からなる
南極に最も近い離島です。首都スタンレー近郊の海岸は、
ペンギンの大群を間近で見ることができる場所として有名で、
人間と動物が共存する海岸を目当てに毎年多くの観光客が島を訪れています。
その他にも皇帝ペンギン、岩トビペンギン、マカロニペンギン、アホウドリなどの
70種以上の野生動物が生息する自然豊かな島です。
その後、ドレーク海峡を渡り、3日間の南極半島クルーズののし、
ホーン岬、ビーグル水道、ウシュアイア、プンタ・アレナス、モンテビデオと
クルーズします。
ホーン岬は、南米最南端の岬で、アフリカ最南端より2080kmも南に位置しています。
1578年フランシス・ドレークによって初めて目撃され、
1616年にここを回航したオランダ人が自分の故郷の町ホーンにちなんで名づけました。
地の果てホーン岬は航海者たちにとって、まさに「冒険」や「ロマン」の象徴でした。
船乗りたちには「海のエベレスト」と呼ばれています。
ご利用いただく「スター・プリンセス号」は、数々の人気船を所有する
プリンセス・クルーズ社の中でも、「グランドクラス」と呼ばれる大型船で、
客室数は1300、総トン数は10万トンを超えます。
2002年2月に就航、処女航海では日本にも寄航し、
日本の来航船至上最大の客船として話題になりました。
2008年9月に改装され、クラウン・プリンセスクラスの設備が加わり、
ゆとりのあるスペースと落ち着いた上品な雰囲気、そして多彩な最新設備で、
より充実したクルーズをお届けしています。
また、今回はフォーマルディナーの正装率が通常の約半分で、
気軽に船上生活をお楽しみいただけるのも特徴です。
ツアーでは、海側キャビンを利用します。
船内のお食事は、お客様のさまざまなご要望にお応えするために、
「パーソナル・チョイス・ダイニング」をご用意しています。
伝統的なファースト/セカンドシーティングによるダイニングの他に、
お好きな時に、お好きな場所で、お好きな料理を楽しめるエニタイム・ダイニング、
各国料理や24時間オープンのビュッフェなど、多彩なレストランが用意されています。
豊富な選択肢が揃う本格的なメニューの中から、
その日の気分でお好きな料理をお召し上がりいただけます。
アドベンチャーは少ないけれども、
優雅に楽しむ南極クルーズの旅。
しかもなぜか格安!
ぜひご検討ください。
(中村 亜希子)
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