はっきり言って、よくわからなかった。
本の表紙にずっと、何かを感じていて、たまたま文庫本に行き当たったので読んでみた。
以前の私なら、もしかしたら、何かを感じていたのかもしれない。
でも、今は理解できないと思った。
自分の意識とは別に、暴力を求める。
希望をそこに見いだそうとしている、でも、結局みだせない。
一見乗り越えたかに見えるラストは、なにも変わっていないのだと私は思う。
結局、抱えてしまった暗闇を変える事なんてできないし、人が理解することもないんだと思う。
読んでいてもただ、暗いだけだった。
純文学とは、ストーリーが無くて、ただひたすら内面を掘り下げるものなんだと分かった。
そう言う意味では、『蹴りたい背中』も『蛇にピアス』もそうだった。
読みやすくはあったけれど、同じ読後感。
本の表紙にずっと、何かを感じていて、たまたま文庫本に行き当たったので読んでみた。
以前の私なら、もしかしたら、何かを感じていたのかもしれない。
でも、今は理解できないと思った。
自分の意識とは別に、暴力を求める。
希望をそこに見いだそうとしている、でも、結局みだせない。
一見乗り越えたかに見えるラストは、なにも変わっていないのだと私は思う。
結局、抱えてしまった暗闇を変える事なんてできないし、人が理解することもないんだと思う。
読んでいてもただ、暗いだけだった。
純文学とは、ストーリーが無くて、ただひたすら内面を掘り下げるものなんだと分かった。
そう言う意味では、『蹴りたい背中』も『蛇にピアス』もそうだった。
読みやすくはあったけれど、同じ読後感。
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