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絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から(国立国際美術館)

2010年04月13日 23時04分14秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)

いつも思うのだけれど、最大限に空間を利用したなんとも贅沢な展示の仕方だ。

特に今回は、一人1ブースで完全に仕切られていて、
一歩進めばその人だけの“世界”に踏み込む感じが、とても面白かった。
次々に世界が変わっていくという印象が、お伽の国に入り込んだみたいだった。

印象に残ったのは、秋吉風人、加藤美佳、OJUN、町田久美、花澤武夫、法貴信也など。
奈良さんは言わずもがなですな。
たくさんいすぎて覚えられ無いなあ。


中にはさっぱりわからないのとか、中学生でもかけるだろう的なものとかあったけれど、
現代絵画ってものがなんとなく見えた気になった。

芸術のもつ意味が本当に広くなったのだろうな。
イラスト的な絵画が多いと言った母の言葉が全てを現していると思う。



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