何とも面白い試みの展示だった。
これだけ様々な国の品を持っていることに、流石は大英博物館と色んな意味で関心する。
中東や南米、オセアニア、これまであまり見たことのない国々が興味深かった。
なんといってもウルのスタンダード。
これは見応えがある。
美しさ、細やかさ。人が心動かされるモノは変わらないのだと思う。
同じ石の彫刻でも、
平面に立体を表現しようとする東洋と、
立体は立体に、平面は平面に再現しようとする西洋。
方向性が全然違うのが分かるのは面白かった。
カナダ先住民のフロックコートがとっても素敵だった。
そして、自在置物。こんなところでお目にかかれるとは!
驚異の手仕事、日本。なのだね。
アラブのクレジットカードは驚き。
後々の代に、これがどう評価されるのか。不思議な気持ちになった。
これでこそ大英博物館と妙に納得。
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