青天-seiten-

映画、書籍、展覧会、グルメ、日々のこと

「ロビン・フッド」 リドリー・スコット監督

2010年12月23日 19時10分42秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)
流石の映像とストーリー、
まるで史実を見るように、その世界のリアルさに引き込まれる。

上手く歴史背景を取り入れていて、
よくできた物語だったと思う。

弓を引くシーンは圧巻。
弓もなかなかいいもんだなあ、なんて思ってしまった。
意外と接近戦でもいけるんだよね。

ラッセル・クロウ、超格好いい!
あんな瞳で見つめられたら、もうイチコロでしょう。
あの低い声も素敵。
粗野な見掛けに反して優しいし、逞しいし。

またケイト・ブランシェットが格好いいんだわ。
確固たる意志を発するキリッとした清浄な空気。
彼女だからこそ持つことが出来る美しさだよね。

ロビンの仲間たちがこれまたいいんだわ。
もちろんロクスリー卿の枯れた強さもいい。

んー、けど、やっぱり「グラディエーター」のが感動した。
どうしても比べてしまうなあ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿