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ラウル・デュフィ展(美術館「えき」KYOTO)

2009年09月27日 20時53分34秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)
全然知らないと思って行ったのだけれど、
「電気の精」の縮小コピーを見て、美の巨人で見ていたことに気付いた。

2枚組のレガッタの絵と「大オーケストラ」がとても良かった。

レガッタは、2枚で見せる広がりと明るい光が柔らかくて、
その景色に包まれていくような感じがした。

オーケストラは、その場の空気を振るわせている音楽に、
見ている自分がなったかのように感じた。

臨場感というか包容感というか、素敵な絵だった。
良い出会いをしたと思う。


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