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『月と六ペンス』 モーム著

2009年07月21日 18時27分25秒 | 読書記録(2010年まで)
こういう話だったとは知らなかった。

天才、画家という人種は、凡人には理解できないものだと思う。
そこを知ろうとした作家は、結局理解はできなかった。
そこで話が終わっているので、読み終わってもどうということはない。

月=憧れと六ペンス=現実ということらしいけど、
月を求めたストリックランドを現実の側にいる作家からみると言うことなのかなあ。

可もなく不可もなくと言ったところだ。


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