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だまし絵Ⅱ(兵庫県立美術館)

2014年12月28日 01時14分29秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)

エッシャーが見られて感激。
リトグラフばかりかと思っていたら木版もあって、
その質感の違いが分かったのは興味深かった。

影や鏡を利用した作品は秀逸。
目の錯覚を利用したものも、衝撃的だ。
なんというか、認識とか、目に見えているものへの信用が全くなくなる。
なんとも不思議な体験だった。

普通の美術展とは違って、オープンな感じ。
親子連れの多さには驚いた。
でも、この脳をかき乱される感じは悪くない。
これはこれで、なかなか面白かった。



こちらも、色々に感慨深かった。
文化財レスキューの写真なんて、かつての神戸はこうだったのかと、
こういうものをちゃんと復元させたことが素晴らしいと思う。



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