南アフリカのスラム街、ツォツィ(プレスリー・チュエニヤハエ)は仲間と連んでギャング紛いに生きていた。ある日、カモを殺した事で仲違いした彼は、飛び出した先の高級住宅街で車を強奪する。ところが、その車内には赤ん坊が残されていた。赤ん坊の世話をする内に甦ってくる封印したはずの過去、そして赤ん坊に対する愛情に戸惑う。第73回アカデミー外国語映画賞受賞作。 . . . 本文を読む
会計検査院の調査官・松平、鳥居、旭の三人は実地検査にやってきた大阪で、社団法人OJOなる組織の検査を行うことになっていた。一方、空堀中学では真田大輔が、長年の思いを開放する決意を固め、両親と幼なじみの橋場茶子に見守られながらセーラー服で登校する。この何の繋がりもない人々が「大阪国」という壮大かつ無生産な歴史的遺産を巡って対峙することになる。 . . . 本文を読む
今年は、我が家では初の注文お節。フランス料理「ペルシェ」よりお重二段分。印象に残ったのは、フォアグラとイチジクのテリーヌ、豚すね肉とレンズ豆の田舎風パテ、干し柿とクリームチーズの生ハム巻き。フランス料理らしく変わり種で、しかも美味しくて、良かった。自家製お節は、黒豆、数の子、ごまめ、煮染め、紅白なます、菊花蕪、梅型酢蓮根、松型出汁巻き、栗金団、牛しぐれ、錦市場のくじら麩と棒だら、鮎屋の昆布 . . . 本文を読む