日刊マイルストーン

日々の足跡を残したいと思います。が・・・
きばらず入力するので更新は不定期です。

トワイライトシンドローム

2005-12-24 12:51:20 | Weblog
YAHOO動画で”トワイライトシンドローム”が
放映されている。
あとで時間があったら見てみようと思うが
トワイライトシンドロームは原作がプレイステーション用の
ゲーム。
シナリオは
女性高校生3人が、学校の近隣で起こる
様々な心霊現象に遭遇し、それを乗り越えていくというもの。
シナリオのクリアはいくパターンか存在し、クリアの内容によって
大吉、吉などの評価が下される。
ある一定以上の評価がでないと次のシナリオに進めないのだ。
このトワイライトシンドローム、一度プレイしてみるとわかるが
昭和の香りが色濃い日本的なホラーゲーム。
プレイステーション用のゲームなのでグラフィックは
しょぼいのだが、操作性もかなり悪い。
主人公の移動は縦か横にしか移動できず、
人物も背景もしょぼい。
だが、怖がらせるという発想が豊かで着眼点が
すばらしい。
心霊現象が発生するのは、基本的に夜だが
学校の中を懐中電灯を持って移動したり
逃げたりするのが、妙に楽しいのだ。
コワ面白いっていうのか、逃げることじたいが
わくわくするゲームだった。
基本的にはフラッグを追っていくだけの
アドベンチャーゲームなんだけどね。
このゲームをプレイしたことのある人に感想を聞くと
”ナンジャタウンぽい雰囲気”
”昭和60年代のたたずまい”
”日本的ホラーの楽しさ”
というほめ言葉が帰ってくる。
ヤフーオークションで安く売っているので興味の
ある人はプレイしてみて。
(重ねて言うが、グラフィックはしょぼい)

映画三昧

2005-12-24 09:28:38 | Weblog
天気も悪いので自宅で映画を見る。
レンタルビデオ屋から借りてきているビデオを
立て続けに3本
一本目が
”交渉人 真下正義”
結構、これ面白かった。
奇抜なストーリダーが、踊る大捜査線では
できない冒険をかなりやっていると思う。
映画自体も安っぽくなく、劇場で
みれば楽しめたのではないかな。
映画は2005年5月公開だが、映画の設定はクリスマスの
設定になっていて、まさにジャストタイミングに
なっている。
フジはドラマにしても映画にしても音楽を使うのが
べらぼうにうまい。
特に、今回はオーケストラのシーンと絡んでいるので
音的にも楽しい映画だった。
最近クラッシックが世間では人気だけど、
コンサートに行ってみたいと思ってしまったのだ。
二本目は”トロイ”
スケールのでかい映画。
紀元前12世紀に起こったといわれる伝説的なトロイ戦争を題材
にした映画であり、話の内容は、トロイの木馬以外は
すべて脚色の映画。
歴史モノはすべてそうだけど、過去のドラマはさかのぼれば
さかのぼるほど自由に映画が作れるという。
NHKの大河ドラマもそうだが、幕末などを描いたドラマは
文献が数多く残されている関係で、ちょっとした嘘が
あると、すぐ目についてしまう。
それにくらべて、戦国時代より前になると、文献の数は
急激に減少するので、少々の嘘は全く問題ない。
先日まで大河ドラマで放送されていた義経なんて
何を書いても自由だし、それを否定する資料もないので
脚本家は楽だろうなあ。
そんな意味で、この”トロイ”も、実際にはありえないだろうなあ
という設定になっています。
ただ、子供の頃から疑問に思っていた
なぜ、戦争中敵の置いていった木馬を場内に入れたのか?という
疑問は、映画の中でひとつの解決が用意されている。
それは”神への贈り物”だったからというもの。
なるほどねえ、それ以外には理由が見当たらないわな。
主役はブラッドピット。
ブラッドピッドは、結構ワイルドな役が似合います。
三本目は”アビエイター”
デカプリオの映画ははずれがない。
デカプリオってやっぱり演技がうまいんだよな。
昔から子役でも活躍していたって言うけど、これだけ
ひきつけて映画を見させるっていうのはさすがの一言だ。
これが、ブルースウイリスとかシルベスタースタローンになると
もう・・いいです。
って感じになるけどデカプリオは、毎回新鮮な演技を見せてくれる。
映像もきれいだし、お薦めなのだ。