晴走雨読

ホノルルマラソン その5

いよいよホノルルマラソン当日。

前夜は8時にベッドに入るもなかなか寝られず。時差ボケと緊張のせいなのか。

ウトウトしたと思ったら目覚ましに起こされました。

急いで着替えをして食料を持ってバス乗り場へ。

ちなみにウエアーにはJALパックのステッカーを貼り、手首にはリストバンドを付けます。ツアー参加者であることを区別するためです。

前日オプショナルツアーのバスに乗ったホテル横に行くが・・・JALのバスがない!

マラソン参加者はたくさんいるのだが全員JTBのステッカー付けてる。

ホテル内にあるJALのツアーデスクに行くが朝の2時半ではやってるはずもなく。

一瞬パニックになりかけるが隣のホテル、シェラトンプリンセスにJALのマラソン専用ツアーデスクがあるのを思い出し、外にでる。

するとJALのステッカーを付けたランナーがたくさんいて一件落着。

オプショナルツアーのバス乗り場聞いた時「バスは全てここから出ます」みたいな事を言われたので、マラソン当日の送迎バスもそこだと勘違いしてたのでした。

集合時間と場所は前日にちゃんと確認しとくべきでした。




バスに10分ほど揺られてスタート会場へ。

アラモアナセンターというでっかいショッピングセンターのこれまた超広い駐車場の一角がJAL専用のスタート待機エリアとなってました。






飲み物やバナナ、日焼け止めやワセリンなどが用意されてました。仮設のトイレも。

スタートまでまだ2時間もあるので持ってきたお寿司とバナナを食べる。

他のツアーもこの駐車場に集まっているらしく、あちこちから「ガンバロー!」とか掛け声が聞えてきました。とにかく広いので確認できませんでしたが。

ちなみにこの朝の気温はランニングウエアだけではちょっと肌寒い感じ。もらったビニールポンチョを着てました。


4時を過ぎるといよいよツアー参加者全員集まってラジオ体操!

いやー、日本人って凄いっすね。老若男女全員この体操できちゃうんだから。

会社でも毎朝ラジオ体操の音楽鳴ってるけど、まともにやった事なし。けどこういう所にくるとやっちゃうんだよね~。それも割と一生懸命に。

その後ペースランナーが紹介され、自分の目標タイムのペースランナーの後を付いてスタートエリアに向かう。




スタートエリアは特に入場が規制されてる訳でもなく、持ち物チェックがある訳でもなくセキュリティらしきものはなにも見かけませんでした。

とにかく雑然として人が溢れているのでそのうちにペースランナーを見失ってしまました。

まあ今回は特に目標タイムとかないので適当な所でスタートを待つ。

スタートエリアは一応目標タイム別に分かれていて看板とロープで規制されてました。

しかし日本の大会のようにゼッケンでスタートブロックが分かれている訳でもないので、多分みんな適当というかデタラメに並んでいたと思います。

我々は4~5時間のブロックに並びました。


日本の大会だとスタートエリアに並ぶ時間も決まっていて、ブロック間違えると怒られちゃうし、あれはダメだこれはするなと警備員がずっとマイクでがなってますが、そんな事もほとんどなし。なんの案内もないのでかえって不安になるくらい。

またスタート前にDJが出てきて無理やり盛り上げる事もないし、政治家が出てきて挨拶なんて事も皆無。

ただ数万人のざわめきが聞こえるのみ。






午前5時、突然花火が上がってスタート!






約10分かかってスタートラインに到達しました。
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