晴走雨読

熱中症

日曜日は全国的に記録的な高温で、各地で開催されたマラソン大会で熱中症で倒れて救急搬送された選手がたくさんいたようです。

特に岐阜の某ハーフマラソンでは20件も救急搬送があったそうです。

チャレンジ富士五湖でも2件救急搬送があり、実は2件とも現場に遭遇しました。

1件は精進湖の入り口で。
もう一件は西湖の野鳥の森公園。でもこちらは熱中症ではなく、転倒による怪我だったらしい。



参加者の多寡もありますが、ウルトラマラソンよりはるかに距離の短いハーフマラソンの方が圧倒的に救急搬送が多いとはこれ如何に。

長年マラソン大会に出場してますと、距離と選手が倒れる確率は関係ない事に気が付きます。

むしろ距離の短い、リレーマラソンとかの方がたくさん倒れてる。

原因は恐らく練習量の差だと思われます。

ウルトラマラソンに出場するような人はそれ相当に練習を積んできてるはず。

しかしハーフだとほとんど練習しなくて出場してくる方が結構いるようで。制限時間が緩いとなんとか完走できちゃいますから。

で気温が高かったり体調が悪いと練習不足の体ではすぐに変調をきたしてくる。

更にリレーマラソンや駅伝はタスキをつながなければと、無理しちゃって倒れる。

特に若いころスポーツをやっていた体育会系の人の方がその危険性が高いと思います。




マラソン大会やリレーマラソンに誘われた時はぜひ十分に練習し、また当日は絶対無理しないようお気をつけください。
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