今月5日の富山マラソン以降、初の30km走をしてきました。
温暖な当地でもようやく紅葉が始まり、単調なランニング中も目を楽しませてもらえました。
イチョウは黄葉のピーク。秋晴れの太陽を浴びてまさに黄金色に輝いてました。
こちらは恐らくナンキンハゼだと思います。
富山マラソン以降、好調が続いていまして今日の30km走も2時間47分の好タイムでした。ここ数年ではベストタイムだと思います。
67歳にして突然のこの好調さはいったいどういう事でしょうか。多分自己暗示が一番大きいと思いますが。
きっかけは新しいシューズ、マジックスピード3の購入。1を使っていたにもかかわらず慣れるのに時間がかかったのですが、ある時ピッチを少し落として走る事を意識してみました。スピードはそのまま維持すると当然ストライドは伸びます。
するとシューズの反発をより多く得られるような感覚に。初めてカーボンプレートの恩恵を受けられたのかもしれません。
10kmでいいタイムが出ればより長い距離でも大丈夫なんじゃないかと思えてきて、実際ハーフで好記録が出て、更に30kmでも。
結局心の問題が一番で、ここ数年練習不足でタイムが悪くても年齢のせいにしてましたが、新シューズがきっかけになり、頑張ればまだまだイケるんじゃないかと思った事が好調につながっていると思います。
さすがに今から自己ベスト更新は無理ですが、3年前にタイムが戻ってきた感じです。
あとは体がぶっ壊れる前の突然の好調にならないように願うばかりです。