いつも走っているコースを少し外れると車両通行止めになっていて、その脇を抜けて奥へ進みます。
数百メートル行くとこんな案内があり、ここが登山道というかハイキングコースの入り口になります。
急登路をしばらく上ると。
尾根道に出て小笠神社の看板が。
ずっとこんな感じの尾根道のアップダウンが続きます。
樹木が多くて展望はありませんが時々木々の間から景色が望めます。
これは浜松方面。アクトタワーが見えてます。
南アルプスの山も見えてます。自宅近くからも見えますが標高が５０ｍほど上がっただけで随分見え方が違います。
長坂峠。登山道の入り口から約２ｋｍ地点です。
この下にはトンネルがあり時々走っています。
ここもそうですが時々分岐路があるのですが、看板がないので分かりにくいです。
大きな鉄塔があったので、お約束で。
入り口から４ｋｍほどの所で林道に出ました。看板があったので小笠神社方面に。
林道を数百メートル走り再び登山道に。
結構な大木がありまして、もしかしたらブナ？だとしたらこの辺ではかなり珍しいと思います。
見覚えのある鉄塔が。
いつも通っている小笠山を横断する県道に出ました。
小笠神社まではあと少しですが、以前に行ったことがあるので今日はここまで。
登山道入り口から約７ｋｍ、時間にして１時間少々でした。
アップダウンが続きなかなかハードでしたが、よく整備された道でトレランの練習には最適かも。
最近整備された道ではなく、しっかり踏み固められたかなり古い道に思えました。もしかしたらかなり古くからある道ではないかと。
想像ですが戦国時代からあった道かも。
徳川家康と武田勝頼が高天神城をめぐり攻防戦を繰り広げていた頃、うちの近くにある馬伏塚城が徳川方の前線基地で、小笠山周辺には最前線の砦が複数あったそうです。
今日走った道は正にそのルート上にあるのです。
当時の兵士がここを使っていた可能性はあると思います。
戦国ロマンあふれるトレランでした。
