晴走雨読

行きつけかかり付け

先日いつもの床屋さんに行ったら、おやじがいなくて代わりに若い人が。

子供はいない人なのでどうしたのか聞くと、体調が悪くなり入院されたとの事。

ひとりでやっていたので、もうお店を閉めるつもりだったらしいが、たまたま後を継いでやってくれる人が見つかった、という事でした。

椅子に座って「どうされますか?」と聞かれてさあ困った。

この床屋さんには30年近く通っていたので、なにも言わずに座るだけで同じようにやってくれていたのだが、あらためて聞かれるとどう説明したらいいのやら・・・

適当にやってちょーだい、って言ってまあそれなりの仕上がりに。

まあこんなおっさんのヘアスタイル、どーでもいいんだけどね。



この歳になると、床屋さんとか医者とか、かかりつけで馴染みの所が自分より年上だったりすると、先に引退しちゃう事態が発生してきます。

永年、詳しく説明しなくても自分の事を分かってくれていた人がいなくなると結構大変です。

若い人に乗り換えてまたいちから関係を築くというのは結構ストレスです。
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