iTunes in the Cloudを試してみました

先日、日本でも開始されたiTunes in the Cloudを試してみました

これは簡単に説明すると、iTunes storeで購入したものがiOS端末やiTunesに同期されるというものです
例えばPCのiTunes store上で音楽を購入した瞬間、iPod Touchでもダウンロードが始まります
逆も然りです

ということで、まずは設定です
詳しく紹介されているページもありますので、簡単に説明します
iOS側は設定＞Store＞ミュージックをオンする
iTunes側は環境設定＞Storeのミュージックにチェックを入れる
たったこれだけです

普段は音楽をオンラインで購入することは無いのですが、試しに１曲購入することにしました
パパさんが購入した曲は、１曲２００円でした
せめて１曲１００円くらいじゃないと、そう頻繁には買えないな・・・などと考えながら
CDをレンタルしてリッピングした方が安上がりだし・・・

で、PCのiTunes storeで音楽を購入しました
すると、その瞬間、iPod Touchでも曲名が表示されました
はっきり言って、スゴイもんですな

でも、この後トラブルがありまして、iPod Touchで表示されている曲名をタップしても音楽の再生が始まりません
設定を何回も確認し、間違っていないことも分かったのですが、なぜか再生されません
で、ふと思い出しました
アイコンを少しでも減らすために、機能制限でiTunesをストップしていました
多分これだろうということで機能制限解除しました
その後、手動でダウンロードを行いましたが、無事にiPod Touchで曲を再生することができました

しかし、本命はiTunes matchなんですよね
iTunes Storeから購入したものだけじゃなくて、自分でリッピンブしたものもiCloud上に登録しておくことができます
しかも、音質が悪いものでも、AACの256kbpsの高音質のものに置き換わるとか・・・（夢のような話しです）

アメリカの方では有料サービスですが、すでに始まっているようです（日本でも今年の後半に導入されるかもというニュースも出ていますね）
有料といっても年間2000円ほどなので、日本で始まったらパパさんは確実に参加します
やっぱりappleはすごいなと感じています
OSレベルで作り込んでいるから可能な技なのでしょうね

日本は著作権問題で、なかなかこのような流れに参加しないみたいですね
でも、不正利用（無料で利用される）のことを考えるより、マーケットがいきなり全世界になるというメリットの方が大きいと思います
今後の音楽購入のあり方が変わりつつある現状を理解し、早めに手を打ってほしいと思います