4人の子持ちパパのつぶやき <テニス・パソコン・育児の話題を中心に!>

テニス・パソコン・写真・ドライブ・トランペットなど、趣味はたくさんあります。
4人の子育てに追われながらのブログです。

先発品と後発品、ドコモと日本通信の関係が似ている

2012年02月22日 10時39分26秒 | パパ日記
最近、ちょっとお疲れ気味のパパさん
ブログを書く気力を失っていましたが、iTunes in the Cloudの日本スタートの発表でエネルギー充填された感じです(笑)

ということで、タイトルの話しです

先発品と後発品の話しは医薬品のこと
大手メーカーが開発した医薬品を先発品と呼びますが、
これの特許が切れると、その成分を利用するメーカーが出てきます
もちろん開発費がかかっていないので通常より安く製造できるわけで、この医薬品のことを後発品と呼びます

この後発品、かかった原価から各メーカーが値段を決めるといいのでしょうけど、
そこは薬価制度というものがありまして、先発品を参考に値段が決まります
なので、やり方によってはかなりの利益が出るわけで、かなりのメーカーが群がっているという現状だと思います

ここで慌てるのは大手メーカー
先発品を後発品に置き換えられると、売り上げが全く0になってしまいます
今まで熱心に情報提供をしてきたのに、その努力すら全て後発品に奪われてしまいます

こんなことをやっていると、次の開発に向けられる資金が減少し、
長い目で見た時に、開発力が弱っていくんじゃないかなぁと思う次第です

そこで大手メーカーが考えたのが、自社で後発品を製造し販売すること
後発品のことはジェネリックと呼びますが、大手メーカーが製造したものはエスタブリッシュ医薬品と呼ぶそうで・・・
まあどっちでもええわいとパパさんは思っています

大手メーカーが妥協してきているので、いっそのこと特許期間が切れた医薬品は、
一気に後発品レベルまで値段を下げたらいいのにと思っています
医療費抑制、ジェネリック品の乱立、薬局の在庫負担など、それだけで解決できることが多いような気がします
最近の薬局業務は意味の無いところで複雑化し過ぎのような気がしています


で、話しはドコモと日本通信に移ります

ドコモが大手メーカー(先発品)で、日本通信(イオンなども含む)が後発品ですね
関係性は上に書いてある内容と全く一緒なので割愛するとして(笑)、
ドコモが契約を奪われるくらいなら、格安料金を出した方がいいんじゃないかなということ

長い目で見ると、確実に日本通信側に契約を奪われる一方だと思います
結局、スマホの料金が高すぎるのが原因なのだから・・・
スマホの料金がiモードと同じ上限4400円で、今までより便利でしょ?という提案なら良かったのだと思いますが、
スマホは便利な分、料金は今までより高いよという提案なのですから、その便利さを実感できる人達にしか理解されないと思います

料金のことを書いていて思ったが、ソフトバンクのiPhoneのパケット代が上限4400円というのは、ベストバランスだな・・・
回線品質が少し良くないと聞くので、そこが改善されればスゴイことになるかも


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。