咲き具合の下見に行ったのが6/7(水)。
見頃を探るというわけではなく、語り部仲間たちの自主研修のため。
『伊賀市の花ササユリ』ってどこに咲いてるの?
同じような時期に開花する三重県の天然記念物の『(西之沢)ノハナショウブ群落地』ってどこ?
それらを案内するためにオーソドックスな道探しの下見のような…
2020年6月に初訪問しており、その時も2回挑戦しました。
それだけよそ者(地域外の者)が行くにはややこしい 場所なのです。
なので案内者にとって「下見は重要事項!」だったのです。
あくまでもメインは「伊賀市の花」を見よう!ということです。
撮影:2023/6/7
そんなわけで、本日(6/11)11名の会員で雨中の花見でした。
傘を差しながらの見学と足元に注意しつつ、ということもあったので
自身では当日の写真は撮らず。
管理は布引自治恊、広瀬も布引地区になるそうで、
人間の乱獲と鹿の大好物であることから激減してしまったササユリ。
看板にも書かれているのですが「地域のササユリ会の皆さんが
長い間丹精込めて手入れをしつづけてきたもの。
花が咲くのに7年と大変月日がかかる」そうです。
根気よく手入れをしてもらったお陰のササユリなのです。
では、6/7訪問時の「広瀬ササユリの里」の様子をどうぞ~~
山裾までの道は狭小、お車で来られるなら「軽自動車」オススメ。
大切なササユリは「獣害対策用の柵(檻?)の中」です、
手造り丸太の階段あり。
遊歩道も丈夫なものが造られています、
木造りの道を通りながら柵の中を覗くと、あっちにこっちに咲いています。
一面に満開!というのではありません、
楚々と淡いピンク色の花を見ていると「守ってあげないとな…」と思えてきます。
多くの蕾や花を咲かせている株は少ないです、ここまで多いのは珍しい…
ぐるっと一回り見学できるようになっています、
この柵外から顔を出してる蕾、気になってました…
もちろん、生き物の逞しさも感じたのだけれど
本日訪問して最初にこのコが花開いてるのかどうか心配だったのですが、
良かったです、丁度一番きれいに咲いてたので安心しました
知人が撮ってくれた写真で報告します。
恥ずかしそうにうつむいていたので仲間がちょっと支えてくれた写真です(笑)。
こんなことができたのも柵外で成長したおかげさま。
こちらの花はスズランのようにも見えますが、google lensでは
「アマドコロ」と。
当日、植物に詳しい方がおられたので聞いたところやっぱり「アマドコロ」だよ、と確認とれました!
本日のおさらい~~
【ササユリ】(笹百合、学名:Lilium japonicum)は、ユリ科ユリ属の球根植物。
日本原産の日本を代表するユリである。地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。
本州中部地方以西から四国・九州に分布する。従って関東では見られない。
ユリの花は、6枚の花びら(花弁)が印象的ですが、植物学的には、3枚が花びらで、3枚が萼(がく)です。
6本のオシベの先端にある花粉の表面には、油の成分が含まれています。
ちなみに、葉が笹の葉っぱに似ているからササユリとよばれ、
花が咲いていなかったら区別がつきにくいかも…
次回は「西之沢ノハナショウブ群落」へ。
ではまた
2023/6/14追記
中日新聞より
2023/6/26の備忘録、
2021年11月に奈良「大神神社」に伺った時、
「笹百合園」があることを思い出しました…
その時期が来たら行きたいと思いつつ、まだ実現に至っていないのですが、
将来のためにここに記録を残しておこうと…
見頃を探るというわけではなく、語り部仲間たちの自主研修のため。
『伊賀市の花ササユリ』ってどこに咲いてるの?
同じような時期に開花する三重県の天然記念物の『(西之沢)ノハナショウブ群落地』ってどこ?
それらを案内するためにオーソドックスな道探しの下見のような…
2020年6月に初訪問しており、その時も2回挑戦しました。
それだけよそ者(地域外の者)が行くにはややこしい 場所なのです。
なので案内者にとって「下見は重要事項!」だったのです。
あくまでもメインは「伊賀市の花」を見よう!ということです。
撮影:2023/6/7
そんなわけで、本日(6/11)11名の会員で雨中の花見でした。
傘を差しながらの見学と足元に注意しつつ、ということもあったので
自身では当日の写真は撮らず。
管理は布引自治恊、広瀬も布引地区になるそうで、
人間の乱獲と鹿の大好物であることから激減してしまったササユリ。
看板にも書かれているのですが「地域のササユリ会の皆さんが
長い間丹精込めて手入れをしつづけてきたもの。
花が咲くのに7年と大変月日がかかる」そうです。
根気よく手入れをしてもらったお陰のササユリなのです。
では、6/7訪問時の「広瀬ササユリの里」の様子をどうぞ~~
山裾までの道は狭小、お車で来られるなら「軽自動車」オススメ。
大切なササユリは「獣害対策用の柵(檻?)の中」です、
手造り丸太の階段あり。
遊歩道も丈夫なものが造られています、
木造りの道を通りながら柵の中を覗くと、あっちにこっちに咲いています。
一面に満開!というのではありません、
楚々と淡いピンク色の花を見ていると「守ってあげないとな…」と思えてきます。
多くの蕾や花を咲かせている株は少ないです、ここまで多いのは珍しい…
ぐるっと一回り見学できるようになっています、
この柵外から顔を出してる蕾、気になってました…
もちろん、生き物の逞しさも感じたのだけれど
本日訪問して最初にこのコが花開いてるのかどうか心配だったのですが、
良かったです、丁度一番きれいに咲いてたので安心しました
知人が撮ってくれた写真で報告します。
恥ずかしそうにうつむいていたので仲間がちょっと支えてくれた写真です(笑)。
こんなことができたのも柵外で成長したおかげさま。
こちらの花はスズランのようにも見えますが、google lensでは
「アマドコロ」と。
当日、植物に詳しい方がおられたので聞いたところやっぱり「アマドコロ」だよ、と確認とれました!
本日のおさらい~~
【ササユリ】(笹百合、学名:Lilium japonicum)は、ユリ科ユリ属の球根植物。
日本原産の日本を代表するユリである。地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。
本州中部地方以西から四国・九州に分布する。従って関東では見られない。
ユリの花は、6枚の花びら(花弁)が印象的ですが、植物学的には、3枚が花びらで、3枚が萼(がく)です。
6本のオシベの先端にある花粉の表面には、油の成分が含まれています。
ちなみに、葉が笹の葉っぱに似ているからササユリとよばれ、
花が咲いていなかったら区別がつきにくいかも…
次回は「西之沢ノハナショウブ群落」へ。
ではまた
2023/6/14追記
中日新聞より
2023/6/26の備忘録、
2021年11月に奈良「大神神社」に伺った時、
「笹百合園」があることを思い出しました…
その時期が来たら行きたいと思いつつ、まだ実現に至っていないのですが、
将来のためにここに記録を残しておこうと…
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