デッカイ「麦稈(バッカン)ロール」と小っちゃい「河原松葉(カワラマツバ)」のこと。

2022-06-16 16:23:51 | 花や風景など
伊賀の「麦秋風景」(再掲・西之沢辺りの麦畑)です。
 
夕日が当たれば「金色の輝く世界」だと思いますが…

ところ変わって、
本日午前中、所用で通りがかった中瀬辺りで見た麦刈り取り中、
(初めてみた光景に思わずパチリ!)
よくご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私的にはハツモノ…
 
車内からなので少々ぼやけてますが、なんじゃこりゃ


河川敷などで「雑草が巻かれたロール」はよく見ていますが、
ここは多分「麦畑」なので、一体なにもの??
例のごとくgoogleさんにお世話になったら『麦稈(バッカン)ロール』と教えられました。
詳しく楽しく説明されたHPを見つけたので、ぜひ
広大な北海道の麦畑のおはなしですが、なるほどこうやって作られるのね、、、
という工程がよくわかりましたよ(笑)。↓

麦稈(ばっかん)ロール(丘のまちびえいDMOのHPより)です。

さて、話は「小っちゃなお花」へ
昨日「弥勒寺」訪問のため「旧名張街道」を往復しました。
その折の話、往路で小さな白い花「ヒメジオン」(ゴメン「ハルジオン」デス)はよく知っているのでわかります、
その傍に、違う色合いの「白い花」が群生しているのを見かけました。(22:08修正)
でも停車するスペースが咄嗟には見つからなかったのでスルーして、先に「紫陽花

その復路、同じところで今度は駐車スペースを見つけ停車して「採取」、
ガードレールの下の方に群生していたので多分「雑草!」。
花が咲いていれば、多分見たことないコだなぁと「勘!」。

🚙には、採取用にペットボトルに「水」を常備するようになっており、
根っこごと引き抜ける直根の雑草如きもの。
はて?googleさんには「カワラマツバ」と教えられました。

さて帰宅して、「極小白い花の名前」の確認、『牧野日本植物図鑑』。
 
確かに「河原松葉(カワラマツバ)」(アカネ科)とのこと、google lens 恐るべし! 
ちなみに「アカネ」の根っこは「赤色の染料」になるそうで、
ほら、あの「茜の夕焼け」みたいな色に染まるらしいですよ。


以前紹介の「ヤブジラミ(藪虱)」と「カワラマツバ」の極小白花セットです。

小さすぎて花のアップがなかなか撮れません
 
苦労した結果の「白い花集合体」でこのサイズ。
一つの花は、おそらく2mm前後でした。
さぁ、この花も「アカネ科」とはいえ染色に使えるのかどうかはわかりません、
今、根っこは乾燥中ですがどうなることやら(笑)。

ハツモノ「二題」でしたが、まだまだ知らないことだらけ…

ではまた

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