あまり綺麗とは言えない「裏庭」ですが、それなりの手入れは家人の仕事で…
そこに「クチナシ」や「ガクアジサイ」が咲き、雑草も花盛り。
毎年忘れずに咲いてくれるこの花、雑草中の雑草なんだけど、
ひと茎に団体で可憐に咲いてるし、邪魔になるわけでもないし、色気もあるし…
雑草として退治するにはちょっと可哀そうな気もする![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
根っこ(球根っぽい)ごと取ってもいつの間にか復活!楚々とピンクの花を咲かせます。
ならちょっと調べてみるか!? 「なんて名前の花なのか?」
葉っぱが「三つ葉のクローバー」(別名:シロツメグサ)に似てますが、
ちょっと違うらしい、白い筋があるとかないとか
…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/d7/ac7802de520f18047d97b4b19168bfe4_s.jpg)
必ずこの場所で咲きます、いつもなら「雑草!」として根こそぎ取っていたものですが、
今回、初めて摘みます…そして食卓上で観察することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/a1/45014c005e126b6e3c68ba94735b1dca_s.jpg)
「ムラサキカタバミ(紫片喰)」(BOTANICAより)
江戸時代に観賞用(オキザリス系)として日本にやってきた植物が今や「大量雑草化」し、
『要注意外来生物』扱い.ですと。
でも日本古来からある「カタバミ」(黄色の花が咲く)は、鎌倉時代から家紋として用いられており、
「一度根付くと除去が困難であるほどの強い繁殖力が『子孫繁栄』を想起させることから
縁起の良い植物とされ、武家を中心に家紋として用いられた」とか。へぇ~~
我が家のムラサキカタバミに戻りますが、
日が暮れると花びらを閉じ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/0e/9a1ee965cc4e78b27b054c3828b5c581_s.jpg)
雨の日も同じく閉じたまんまだそう、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/ac/19dcbb81167ad7c6a8333a427ae3ec11_s.jpg)
なるほどね、そういえば今日はずっと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
最後に、
アンデス地方では、カタバミの仲間オカ(Oxalis tuberosa)を根菜として栽培してきた歴史があり、
葉は、ビタミンCの補給源だったとか。
「ムラサキカタバミはエディブルフラワー」で、花も茎も葉も食べることができるんだって、
我が家ではあえて食べませんが、ちょっとしたサラダの彩りにはいいかもしれませんねぇ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
今晩辺り、実食してみようかな(笑)。
今日は雨なので、お散歩も行けず、
もう一題「真泥の紫陽花ロード」ご紹介しますね…
では、また
2022/6/21 21:55 追記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/0d/d2b98ad3c0a28031b96fd6c6c9458e93_s.jpg)
我が家の「沖縄もずく トマトとムラサキカタバミ添え」、
花を単品で食してみましたが、かなり酸っぱいです。
もずくと一緒だと酸味は同じなので気になりません、
「彩り用」にいかがでしょ? (笑)。
そこに「クチナシ」や「ガクアジサイ」が咲き、雑草も花盛り。
毎年忘れずに咲いてくれるこの花、雑草中の雑草なんだけど、
ひと茎に団体で可憐に咲いてるし、邪魔になるわけでもないし、色気もあるし…
雑草として退治するにはちょっと可哀そうな気もする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
根っこ(球根っぽい)ごと取ってもいつの間にか復活!楚々とピンクの花を咲かせます。
ならちょっと調べてみるか!? 「なんて名前の花なのか?」
葉っぱが「三つ葉のクローバー」(別名:シロツメグサ)に似てますが、
ちょっと違うらしい、白い筋があるとかないとか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/a5/ed1e28cbcdd1b5466c0332870fdb421c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/d7/ac7802de520f18047d97b4b19168bfe4_s.jpg)
必ずこの場所で咲きます、いつもなら「雑草!」として根こそぎ取っていたものですが、
今回、初めて摘みます…そして食卓上で観察することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/03/8bac73ac3580c64c3528fc5cb998fea3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/a1/45014c005e126b6e3c68ba94735b1dca_s.jpg)
「ムラサキカタバミ(紫片喰)」(BOTANICAより)
江戸時代に観賞用(オキザリス系)として日本にやってきた植物が今や「大量雑草化」し、
『要注意外来生物』扱い.ですと。
でも日本古来からある「カタバミ」(黄色の花が咲く)は、鎌倉時代から家紋として用いられており、
「一度根付くと除去が困難であるほどの強い繁殖力が『子孫繁栄』を想起させることから
縁起の良い植物とされ、武家を中心に家紋として用いられた」とか。へぇ~~
我が家のムラサキカタバミに戻りますが、
日が暮れると花びらを閉じ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/0e/9a1ee965cc4e78b27b054c3828b5c581_s.jpg)
雨の日も同じく閉じたまんまだそう、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/ac/19dcbb81167ad7c6a8333a427ae3ec11_s.jpg)
なるほどね、そういえば今日はずっと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
最後に、
アンデス地方では、カタバミの仲間オカ(Oxalis tuberosa)を根菜として栽培してきた歴史があり、
葉は、ビタミンCの補給源だったとか。
「ムラサキカタバミはエディブルフラワー」で、花も茎も葉も食べることができるんだって、
我が家ではあえて食べませんが、ちょっとしたサラダの彩りにはいいかもしれませんねぇ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
今晩辺り、実食してみようかな(笑)。
今日は雨なので、お散歩も行けず、
もう一題「真泥の紫陽花ロード」ご紹介しますね…
では、また
2022/6/21 21:55 追記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/0d/d2b98ad3c0a28031b96fd6c6c9458e93_s.jpg)
我が家の「沖縄もずく トマトとムラサキカタバミ添え」、
花を単品で食してみましたが、かなり酸っぱいです。
もずくと一緒だと酸味は同じなので気になりません、
「彩り用」にいかがでしょ? (笑)。
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