こう書いて、ほうずきと読むのですね。
鬼の灯にするには、ちょっと小さいのに。かわいい文字です。
この時期になると、螢を見つけた時のことを思い出します。
都幾川村に住み始めた初めての梅雨。
毎日毎日降り続く雨(都幾川村は埼玉一雨が多いとききました。)に気持ちが沈みそうでした。
ある雨上がりの夕食時に、ふわ~と緑色の光りが暗闇の中を通り過ぎるのが見えました。
子供達と、なんだなんだと外にでてみると、低い木の葉の影や杉の幹あたりにいくつかの光が見えました。
螢 でした。
実物を見るのは初めてで、その時のうれしさ。
そういえば、家のすぐ横を流れる川には沈んでいる石一面にカワニナ(タニシの小さいの)がいました。
螢はカワニナをえさにしているそうです。
その晩から、暗くなると外に出て今日は何匹、と数えるのが楽しみになりました。
近くに流れる都幾川にはもっといるかもしれない、とぞろぞろ暗闇探索をしたら・・・。
小さな橋の上まで来ると・・・。
いました、いました。
数え切れない程の光りが上へ下へとゆっくり飛び交っています。
昼間行ってみると、岸辺の枝が垂れているような少し暗い水のたまりあたりから、沸き立つように表れていることが分かりました。
先日、小川町にでかけた時、やはり螢のスポットがあるとききました。
飯能でも、少し山あいの場所ではみることが出来るそうです。
今年は雨が少なく、梅雨も遅かったので、どうなのでしょう。
でもきっとまだ見ることはできるかもしれません。
農薬や、護岸工事、家庭からの廃水(合成洗剤など)で、日本の川は悲鳴を上げています。
でも、探せばきっと見つけられるかもしれません。
子供達と一緒に、螢を見つけにでかけてみませんか?
鬼の灯にするには、ちょっと小さいのに。かわいい文字です。
この時期になると、螢を見つけた時のことを思い出します。
都幾川村に住み始めた初めての梅雨。
毎日毎日降り続く雨(都幾川村は埼玉一雨が多いとききました。)に気持ちが沈みそうでした。
ある雨上がりの夕食時に、ふわ~と緑色の光りが暗闇の中を通り過ぎるのが見えました。
子供達と、なんだなんだと外にでてみると、低い木の葉の影や杉の幹あたりにいくつかの光が見えました。
螢 でした。
実物を見るのは初めてで、その時のうれしさ。
そういえば、家のすぐ横を流れる川には沈んでいる石一面にカワニナ(タニシの小さいの)がいました。
螢はカワニナをえさにしているそうです。
その晩から、暗くなると外に出て今日は何匹、と数えるのが楽しみになりました。
近くに流れる都幾川にはもっといるかもしれない、とぞろぞろ暗闇探索をしたら・・・。
小さな橋の上まで来ると・・・。
いました、いました。
数え切れない程の光りが上へ下へとゆっくり飛び交っています。
昼間行ってみると、岸辺の枝が垂れているような少し暗い水のたまりあたりから、沸き立つように表れていることが分かりました。
先日、小川町にでかけた時、やはり螢のスポットがあるとききました。
飯能でも、少し山あいの場所ではみることが出来るそうです。
今年は雨が少なく、梅雨も遅かったので、どうなのでしょう。
でもきっとまだ見ることはできるかもしれません。
農薬や、護岸工事、家庭からの廃水(合成洗剤など)で、日本の川は悲鳴を上げています。
でも、探せばきっと見つけられるかもしれません。
子供達と一緒に、螢を見つけにでかけてみませんか?