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しあわせな生き方のつくりかた

自然素材、国産木材にこだわっている女性設計家が、建築、環境、健康、子育てを通してしあわせに生きる答えを探します。

to U

2006-07-27 00:03:36 | 平和

音楽の力
それは、果てしがない

心が震える、そんな歌が歌えるしあわせ

Apbank bandの「to U」

なんどもなんども、繰返される優しい言葉
歌うこと
自分の想いを託す
やさしい言葉達
それに触れることのできるしあわせ

“眠れずにいるあなたに言葉などただむなしく”

と歌うけれど、それが大きな勇気をくれる時だってある

今、できること
音楽を通して
私達は心をつなげることだってできる

こどもたちが
おおきく笑える

そんな未来がかならず、つくれそうな気がする

apbank festival

2006-07-25 10:49:02 | 平和

昨夜のニュースで、ap bank festivalのことが流れていました。
ミュージシャンの桜井和寿氏、小林武史氏、坂本隆一氏らが、立ち上げた、市民バンク、apbank 。

2001.9.11のあの一連の事件から、世界の流れが、大きく変わらされて行った時、日本でも、平和を願う人々、エネルギーを奪い合う戦争はもうやめよう、と願う人々が、声をあげました。

桜井和寿氏、小林武史氏、坂本隆一氏たちは「非戦」という本に執筆をしたメンバー達でもありました。

彼等は、自分達が持っている「音楽」という贈り物を介することで、なにかが出来るはず、と信じ、自分達が持っている資金のみで、この市民バンクをスタートしたのです。
熱い想いは、直接彼等のサイトを見ていただいた方がよいでしょう。
http://www.apbank.jp/index.html

バンク、といっても、今の所、預金は受け付けていません。
活動を支えるための資金を、彼等は音楽を使って、集めている訳です。

環境に関心のなかった若者が、このフェスを通して小さな気付きをもらう、そんなことだって可能です。

こんな想いに賛同をしたミュージシャン、今年はものすごいラインナップだったようです。(残念、今年も行けませんでした。)
会場では、使い捨てではない食器や、ごみの分別もきちんと行われて、参加者の意識を高めていこうとしています。(スェーデンなどの環境先進国は、幼稚園に入る前から子供達は、ゴミの分別作業を親に教えられて実行しているのです。)

このバンクは、環境を守るための活動ならば、NPOでも団体でも、個人でも、融資を申し込むことが出来ます。
例えば、個人の住宅の屋根に太陽電池パネルを設置したい、そんなことでも融資の対象になります。

自分に出来ることから、なにかを始めたい、そういう人を応援したい、という嬉しいシステムです。
融資の詳細などは是非ホームページを参照してください。

もうひとつ、預金を変えることで、社会が変わる、というスローガンを掲げているA SEED JAPAN。

郵便貯金や、大手の銀行に預けたお金がどのように使われているか、その先は?
こういうことを知ることで、唖然とすることがあります。
殆どのお金がアメリカへ流れて行きます。アメリカ国債を購入することで、アメリカはそれを資金として、軍事に使うことができます。

戦争反対、と言いながら、郵貯や大手銀行に貯金をするのは大きな矛盾がある、と言う訳です。

じゃあ、どうすればいいの?
A SEED JAPANのサイトを見てください。
http://www.aseed.org/ecocho/

戦争反対!、環境を守ろう!
そう声を上げること。
とても大切だとおもうけれど、毎日の生活の中でも、できることは、けっこうある。嬉しいです。



グレートジャーニー

2006-06-23 11:13:08 | 平和
以前、紹介している映画「Puujee」 http://puujee.info/
は、10数年前からフジテレビで放送されていたドキュメンタリー「グレートジャーニー」の旅の中で、探検家関野吉晴氏が、出逢った一人の少女のお話でした。

さかのぼって、「グレートジャーニー」が見てみたくなって、#6までを見ることができました。
時々、はオンエアされていた番組を見ていたものの、始めからの流れを見るのは初めてでした。

学生時代から、南米を訪れていた関野氏にとっての旅は、決して素通りするだけのものではない。そこがすごい所です。
テレビで放送はされたけれど、もともとは関野氏の冒険。そこが他のものとは全く違う所です。
旅をする中で出逢う人のために、何かできることはないか、それで、医師になったというすごい人です。

関野氏のHP http://www.sekino.info/
を見ると、日本各地で講演をしています。

Puujeeを見ているだけでは分からなかった、関野氏の直接お話をきいてみたくなりました。
ポラポレ東中野で、監督山田和也氏、関野氏のトークイベントも開かれます。
上映前トーク    Puujee製作委員会より
6月24日(土)15:20から
       17:40から  山田監督
6月25日(日)10:20から
      13:00から   山田監督

7月1日(土)15:20-から  関野吉晴さん
7月2日(日)15:20から   関野吉晴さん

(ゲスト対談)
7月1日から7月7日まで
  毎日最終回(17時40分上映)終了後 およそ1時間
*なお、トークおよび対談だけのご入場は出来ませんのでご了解下さい。*
                                 
7月1日(土)関野吉晴さんと三羽宏子さん(翻訳者)

7月2日(日)関野吉晴さんと椎名誠さん

7月3日(月)関野吉晴さんと春風亭昇太さん

7月4日(火)山田監督と三羽宏子さん

7月5日(水)関野吉晴さんと山田監督

7月6日 (木)関野吉晴さんと龍村仁さん(映画監督、ガイアシンフォニー地球交響曲)

7月7日(金) 関野吉晴さんと花田麿公さん(元モンゴル大使)
                                  *
対談日については、毎日午前10時20分からポレポレ東中野B1カウンターにて整理券を配布いたします。整理券はチケットの裏に整理番号を押すことで代用させていただきますので、前売り券をお持ちの方はご持参下さい。また、当日券はB1カウンターでお求めになれます。
     *なお定員になり次第締め切りとさせていただきます。

お問い合わせはポレポレ東中野までお願いいたします。
東京都中野区東中野4-4-1/ポレポレ坐ビル地下
TEL 03-3371-0088
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

(山田和也演出番組)
ハイビジョン特集/世界自然遺産を行く 
「火と氷の王国・カムチャツカ火山群 」88分版

* カムチャツカ半島は火山の密集地帯です。
  日本と同じ火山帯に属していますが、その自然のダイナミズムは
  日本の自然からは到底想像もできない激しさです。
   火を噴く山と純白の氷河、
   そしてその氷河の中には息をのむように美しい氷の 洞穴が・・・

6月25日(日)NHK総合で16:30~17:58放送予定です。

是非ご覧下さい。



911の真実は?

2006-05-31 22:01:18 | 平和
私は、ハリウッド映画が大好きです。
未知との遭遇や、スーパーマン、ETなど、わくわくして映画館に通ったものです。
暴力的な場面や、爆発のすごさばかりを競い合うようなものが増えてからは、あまり興味がなくなってしまいましたけれど。

あの日、まさしく、夜中のニュース番組が映し出していたのは、ハリウッド映画、そのものでした。
現実のこととは思えなかったから。

911という特別な数字(アメリカでは、消防車や救急隊の呼び出し番号です。)
世界中が、驚愕の目がまさに釘付けになっていたその時に飛び込んだ、2機目の映像。

まさしく、ハリウッドの映画そのものではありませんでしたか?

アメリカ政府の発表するすべての情報に、懐疑的だった人は、少なくないはずです。
ただ、大きな声で疑問を投げかけるのは、とても許されるような状況ではなかったといいます。

5年の月日が経って、勿論、粛々と潜在的に調査は行われていたのかも知れませんが、
今、アメリカ国内での、911事件についての再調査の必要性を訴える人達が声をあげています。

来る、6月15日に、下記のような講演会が行われます。
ジミー・ウォルターは、その、再調査を政府に訴えているメンバーの代表をしている方です。

どういうお話がきけるのか、参加してみては如何でしょう?
以下は、主催者であるきくちゆみさんからのお知らせです。
詳しいことは、きくちゆみさんのブログへ。

きくちゆみさんのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com
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 <ジミー・ウォルター&ウィリアム・ロドリゲス初来日講演会>

対象:一般の方へ向けて

日時:2006年6月15日、午後7時から9時(6時半受付開 始)

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター/センター棟101号室

参加費:千円  *通訳(森田玄、きくちゆみ)が入ります。

講演者:ジミー・ウォルター、ウィリアム・ロドリゲス 

司会:きくちゆみ  

主催:グローバルピースキャンペーン、東京ピースフィルム倶楽部

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911事件の再調査を求めるReOPEN911の代表で、アメリカ大富
豪(といっても、この運動に財産の殆どをつぎ込んでしまったので、元
大富豪というべきか)のジミー・ウォルターさんが、ウィリアム・ロド
リゲスさん(ツインタワーの最後の生存者)を連れて来日します。

2001年9月11日にアメリカ合衆国を襲いました「同時多発テ
ロ」。主犯をオサマ・ビンラディンと定め、「テロとの戦い」が始まり
ました。しかし確たる証拠は未だにないまま、戦乱はアフガニスタンか
らイラクへと広がり、世界的にテロがかえって増えている現状がありま
す。

占領が続くイラクでは毎日50名のイラク人と3名の米兵が殺され、い
まだに戦闘が続いております。我が国の自衛隊もイラクのサマーワに派
兵されたまま、戻ってきていません。

そんな中で、一人のアメリカ人事業家のジミー・ウォルター氏が
ReOPEN911<http://www.reopen911.org>というキャンペーンを始めまし
た。彼は米国政府に911事件の再調査を求めるために5億円以上の私
費をキャンペーンに投じました。

ReOpen911は「世界貿易センタービルの崩壊が政府の発表通りであるこ
とを証明した人には100万ドルを差し上げます」というキャンペーン
を張っていますが、今日まで、まだ誰も証明できません。

なぜなのでしょう?

米国政府発表では、「世界貿易センタービルは、旅客機の激突の衝撃と
それによって引き起こされた火災の熱によって、鉄筋が脆弱化して崩壊
した」ということになっております。それに対して、ブリガムヤング大
学の物理学教授のスティーブン・ジョーンズ博士らは、「物理学的にそ
れは不可能である」という結論を出し、やはり政府に再調査を求めてい
ます。(以下で彼の講演ビデオを観ることができます)
<http://video.google.com/videoplay?docid=-4395179434521008566>

この度、ReOpen911のジミー・ウォルター氏と、世界貿易セン
ターから最後に脱出した生存者で、この事件の鍵を握るウィリアム・ロ
ドリゲス氏が、まだ日本では知られていない911事件の真相を伝える
ために来日いたします。

911事件をきっかけに我が国もイラク特措法を制定し、米国の同盟国
として自衛隊をイラクに派兵しております。911事件は遠い国のでき
ごとではなく、我が国にも大きな影響を与えております。

お二人を議員会館に招いて、お話を聞く機会をもうけました。会期末の
お忙しい折りではありますが、一人でも多くの議員の方に彼らに直接出
会い、報道されていない911の真相に触れてほしいと思います。


この件に関心のあるみなさんに観てほしいのは
<http:// www.reopen911.org>のトップページです。一番上にある7コ
マの写真を 左から右に順番にクリックすると、彼らが制作した7本のテ
レビコマー シャルを観ることができます。

私が『911ボーイングを捜せ』の上映会や講演などで話している
疑問点を簡潔に表現していて、見事です。今、この7本のCMを全
米のテレビで放映するために85万ドル(約1億円)を募っています。
クレジットカードがあれば、日本からも募金できます。
<https://secure.reopen911.org/donate.php>

1、ペンタゴンに開いた穴が旅客機(ボーイング757)より小さいの
はなぜ
2、 飛行機がぶつかっていない世界貿易センター第7ビルが崩
壊したのはなぜ
3、 世界貿易センタービルが自由落下の速度(8.4秒)で
崩壊したのはなぜ
4、 火災で崩壊した鉄筋コンクリートの高層ビルは、この事件
だけなのはなぜ
5、 世界貿易センタービルに旅客機が激突する直前に閃光が走
るのはなぜ
6、私たちの無料DVDを観れば政府の嘘がわかります、と主張す
るロドリゲス
7、 事件後、現場周辺の空気は鉛と水銀の埃で危険だったのを
隠したのはなぜ

アメリカ政府は上記の質問に答える義務があります。アメリカ政府の違
法な戦争をサポートしている日本政府も911事件に関して、ベネズエ
ラ政府のように独自の再調査を進めるべきです。
きくちゆみ


きくちゆみのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com
911ボーイングを探せ http://www.wa3w.com/911
テロリストは誰? http://www.wa3w.com
グローバル・ピース・キャンペーン http://globalpeace.jp
Harmonics Lifeセンター http://harmonicslife.net
Global Peace Campaign (English) http://english.globalpeace.jp
Yumi's English Blog http://yumikikuchi.blogspot.com



共謀罪って、なに?

2006-05-06 21:15:11 | 平和
毎日のテレビニュースや、ラジオ、新聞でも余程気にしていない限り、詳しい内容を教えてはいないこの、新しい法案。
連休前の28日に採決し、法案を通そうとしていた与党の目論みは、なんとかはずすことができたけれど、今国会会期中には、どうにかして成立をさせたいということ。

一体、どんなことなんだろう?
有事法制が通った時、本当に一部の人達の必死の反対にも関わらず、なんなく通過させていった、議員たち。
教育基本法を変えて、愛国心を法で定めようという流れ。

私は、「戦争を知らない子供達」をそしてベトナム戦争の反戦歌を歌い、聴きながら育った世代。まさか、戦後たかだか60年しか経っていないというのに、ふたたび、この国の若者達に黒い影が迫って来るとは、思いもしていなかった。

今の子供達の親達30代は、とても呑気にみえてしまう。
団塊の世代の人々は、荒れ狂う学生運動のただ中を生きて、がむしゃらに働き、今定年の時期を迎えようとしている。彼等ですら、戦争の経験がない。

ひたひたと、戦争参加への足音が聞こえているのは、一体どれだけの人々だろう?
なぜ、皆笑っていられるんだろう。
なぜ、皆無関心でいられるんだろう。

世界中に争いの種を播き、利益の実を摘み取るほんの一握りの人間のために、今日本人は、彼等の盾になる準備を着々と始めている。
おそろしいのは、それが本当に密かに、静かに進行していること。

自由に意見を述べたり、平和を享受できているしあわせは、失ってみないと分からない、なんて呑気なことは言ってはいられない。

まずは、共謀罪ってなんだ?って、知らなくてはいけない。
そして、知らせなくてはいけない、できるだけ沢山の愛する人たちに。

キョウボウザイってなんだ?
http://kyobo.syuriken.jp/