
民主党の選挙も自民党の選挙も景気をどうするかという話は一切無し。
もはや、脳死状態というか諦めなのか?そして福島の方も疲れてのか、放射能に対する
考えも諦め気味のように思います。
そして、平和ボケの日本。おめでたいお話の数々ですね!
尖閣沖で、中国政府関係の船舶が相次いで領海侵犯を起こしているのに、日本は民間では米倉経団連会長や張元トヨタ会長が訪中し、「おすがり申し上げます」!
そして、外務次官が訪中するとなっていますが、中国は、楊燕怡・部長補佐(次官級)の訪日を取りやめています。
日本 : 訪中実行
中国 : 訪日キャンセル
えっ! どちらが立場が上なのでしょうか? 日本の直接投資が大きすぎて投資額が
パーになるのが怖いんでしょうね!
大使館が襲われ、領海侵犯されている被害者である日本が加害者の中国のところに出向くという、理屈がどこの世界にあるでしょうか?このような態度をとるから日本は馬鹿にされているのです。

世界の常識では、駐日中国大使を外務省に呼び出し、「損害を賠償せよ、さもなくば中国大使館の口座を差し押さえる」と言っても外交問題には発展しません。 国有財産である大使館が破壊されているのを被害弁償を求めるのは当然のことであり、それをせずに ひたすら政府は「中国に自制を求める」民間は「お金を儲けさせてください」とお願いに行く日本の政財界人はどうかしています。
喧嘩を売った日本が悪い、領土などいくらでもあげるからお金を儲けさせてください、という態度が今の経済界であり、このような態度を、必死の思いで尖閣沖で日本の領土を守ろうとしている海上保安庁の職員はどのように思っているでしょうか? 金 金 金・・・・ 正社員を切り捨て、派遣やアルバイトを増やし、若者の
夢や将来を奪った経済界。大義はどこにいってのでしょうか?
必要ない争いはする必要はありませんが、毅然とした態度を示すことが国としての矜持であり、今、これが日本の経済界にはなくなってきていると言えます。
それでも「そんなきれいごとを言っても莫大な投資をしており、いまさら引き下がれない、中国にすがるしか道がない」とのことかも知れませんが、中国リスクを顧みず中国一辺倒になっていったのは自業自得であり、そのような企業は今後の世界では生きていけません。今や世界中で食うか食われるかになっており、少しでも隙を見せれば食われるのが実業の世界であり、戦いに敗れた企業は消えるのが運命なのです。
戦略を誤り、戦いに敗れた日本の企業は大企業であれ中小企業であれ消えて当然であり、我々日本人はその事態を甘受しないといけないのかもしれません。

そして、経済戦争
中国通貨マフィアが、投機筋と組んでいつ「円高」を仕掛けるのか。
今、円相場は一ドル77.95円まで進んできていますが、彼らの目標は一ドル65円であり、この65円に持ち込んだ段階で日経平均は急落します。そして、尖閣に上陸させれば、日本企業は浮足立ち、事業どころではないでしょう。米国は日米安保は尖閣では有効と言っていますが、実効支配をしているから有効であって
実効支配でなくなれば、日米安保の対象にはならないのです。竹島しかり、北方領土もそうですね!
中国国内で日本車を含む、日本製品販売禁止、部品を含む一切の日本からの輸入禁止、日本人の出国検査をさらに厳格化等を打ち出してくれば、日本企業はお手上げになります。
円高・株安・企業業績悪化で、塗炭の苦しみを味あわせると中国が言っている以上、日本はそれなりの覚悟をしておくべきだと言えます。
また、北海道は、産経が報じていましたが、ロシアがしきりに偵察活動を実施しており、かつてない頻度になっており、中国が尖閣上陸を果たした際には、ロシアが本格的に動きだすかも知れません。
みなさん笑うかもしれませんが、円高は日本侵略の「合図」となるかも知れません。
忘れてはならない中国幹部の話。
「日本人1000人を殺せるなら、我々は800人の犠牲を甘受する」
