輪島市は16日までに、東日本大震災で発生した「震災がれき」を石川県内の自治体として初めて受け入れる方針を固めたようです。同市美谷町の一般廃棄物処理施設「輪島クリーンセンター」での受け入れを想定し、23~25日に宮城県に職員を派遣して引き受け可能ながれきを調べるるそうです。
反対・賛成があるようですね! 瓦礫は福島に工場を建てて雇用を増やし、放射性物質を日本中に
まき散らさない方がいいと思うのですが・・・
輪島が被災して、助けてもらったお礼と言うのはよくわかるが
安全性となると疑問が大ですね!
安全と言ったモノが後にアウトっていうものが多すぎです。
●宮城県のお米卸大手(協同組合)が福島産米を宮城県産米として販売していたと時事通信の報道!
●福島県二本松市は15日、昨年7月に市内に完成した3階建て賃貸マンションの1階室内で、
毎時1マイクロ・シーベルト超の放射線量を計測したと発表した。
●NHKの報道によると、「SPEEDI情報」を原発事故後直ちに米軍に提供していたことを明らかにして います。国民には教えていませんでした。米国から情報提供を受けた各国の大使館員等が一斉に日本から脱 出した理由も当然ですね。横須賀の米軍関係者も沖縄やグアムに避難していました。
●浄水場から汚泥が出てこれを低濃度としてセメント等に使っており(高濃度は浄水場で保管)、今後道路、 マンション等セメントを使ったところでは、今後何十年にもわたる放射能汚染となりかねません。
焼却炉の灰はどうなるのか?
「量が少ないから大丈夫」という説明について(以下武田氏説明)
1キログラムあたり4000ベクレルなどの基準を設けています。第一の問題点は、この数値は焼却前です。焼却によって体積が10分の1になりますから、濃度は10倍になり4万ベクレルとなります。4万ベクレルはセシウムの場合、法律で除去しなければならないレベルですから、もともと汚染されていない場所に「汚染物質を持ち込む」という結果になり、法律(このブログに示してあります)としても違法行為になります。
第二の問題点は、1キログラム4000ベクレルというのは「濃度」ですが、その瓦礫を1万トン受け入れますと400億ベクレルになり、受け入れるところの住民の数が1万人とすると、一人あたり400万ベクレルを背負うことになります。これは上の説明でも判るように大変な量です。
また、「1年1ミリシーベルト以下の被曝にしかならない」という説明もあるようですが、被曝は足し算で、食材の暫定基準値だけでも1年5ミリですから、水、普通の空間(例えば山形の場合は、0.125マイクロ×8760=約1ミリシーベルト)などを足しますと、子供たちが1年10ミリに近い被曝を受けることになります。
★★★ 美しい能登半島。放射能に汚染されてほしくない切なる願いがあります!
もし、もし 先に書いたとおり、問題があった場合。輪島市は責任をとれるのだろうか?
絶対にとれませんよね! 末代まで市長が除染をするというのも無いだろうし
輪島市職員の給与の半分を除染に???
それとも、高齢化の市、将来は子ども少なくなるし、今が良ければ将来は子どもが
いなくてもいいといった考えかな?
高齢者ばかりだから健康の被害も無いだろうといった考えなのかな?
そういえば、輪島の焼却炉は古いタイプで環境的にもどうかな?
能登国のご先祖の開拓者たちがどうんな思いで町の為、故郷の為に働いたか
考えてみる必要がありそうですね!