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海狼 電光石火

海狼釣行隊隊長の独り言

よみがえれ 太平洋!
甦れ東北! がんばれ政府!

言葉

2011-04-14 | Weblog
 もはや、原発のコメントに関しては

「一休さん状態」

言葉遊びというか、とんちというか・・・

さすが天下の東大卒の頭のいい方が多いので解釈が素晴らしいですね


●大気中の放射線量は「ミリシーベルト」というなじみのない単位により、人が浴びても

 「直ちに人体に影響しない」「念のため」の措置が告げられる


●放射能が流れ出ている。
  
 流れている、放出しているのに、自然に出ている印象、そして上から下に行き薄まるといった印象になる。

「高濃度の放射性物質を放出」であって、たとえ基準の何千倍の高い濃度を測定しても、つねに「局所的」に高い値を示したまでのこと。
 低レベル放射性物質を流す・・・ものすごく高く、即死するような水に対しては低いだけで、今までの基準だったら
 高レベル放射性物質です。これも錯覚に! 
「だいぶん低くなってきました」=何万倍が何千倍に下がっただけなのだが、「大きく下がった」というので何故か
安心する。

●いずれ海水や河川に拡散して「相当に薄まる」。

 放射能は半減期まで確実にどこかにあるわけです。「相当」ですかぁ・・・・


●自粛はよくない→自粛=規制ではないので出荷・・・
(解釈、自分に都合がいいですね)


★この編も後に検証されるでしょう。

















東電補償と民主主義  

2011-04-14 | Weblog
東電の補償、他の原発も負担というような記事が読売にでました。
共済という考えなのかもしれませんが、他の会社にしてみれば
大きな金額です。



3月27日のブログを見てください。



怖い話です。



●悲惨な映像、莫大な復興費、財政危機

「大変だ、なんとかしないと、義援金を送ろう」
「予算が無いので ばら撒きは止めよう」
(財務省のキャンペーン?)

①高速無料化をやめよう・
「当然だね・・それくらいいいよ」

②子ども手当て廃止
「財源ないなら、しかたないね」
「もともと無かったと思えば」
(子供のいない世代には当然と思う)

③原発補償費(原発を持っている方で負担)
「まぁ しかたないか」

・・・この辺りまでは黄色信号・・・・・

④年金の減額(年金も少し減らして東北に)
「老人は大反対だが、余裕のある方から
賛成の声も、当然、子供手当てを削られた
世代からは同情されない」

⑤国債の減額?返済猶予
(予算が出来ないので国債の償還を少し
待ってもらう、分割で償還、それか
復興という名目で償還の何割かは被災地復興費に)
「まぁ、お年寄りがたくさんのお金を持っているので
それ位はいいでしょう」

⑥復興国債の日銀引き受け
(日銀が国債をひきうけてもいいだろう)

・・・もう、なんでもアリです・・・・・・

こうなると、国債が暴落。長期金利が3%
歴史的に長期金利の3%なんて十分に視野なんですが
現在、国は1000兆円の借金があるので
年間の利払いが30兆円に!
年間の税収は40兆円です。

さて どうなるか・・・・


国民が国会議員の動きに対して目を光らせねばなりません。















お引き取りください

2011-04-14 | Weblog
フクシマダイイチ事故がレベルが7

3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていたので、
実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。

政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。
民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしていたのでしょうか?


恐怖 イオン ②

2011-04-14 | Weblog
イオンさんはお詫びしていますが、こんなレベルの低い社員や
流通業者さん・・・

  日本の食全体の問題です。

 天下の政府様は「風評が・・」とおっしゃいますが

 当事者がおかしい事をしている結果ですね。

こうなると、スーパーに行ってもPOPで「中国産あります」
というような張り紙が増えるのでしょうか・・・

今年の夏には、ウナギも中国産が1パック2000円
国産ウナギは1パック380円。



チェルノブイリとは違うと、国や解説者のお話をたくさん
聞いてきましたが、結果がレベル7

まだまだ、安全、安全と言っていますが、年間1ミリシーベル
超えは危ないのではないでしょうか? 


 放射能、あとで出してくださいといわれても出せないのです。


外国人さん、こんな流通をしていると、西日本ですら
食事に危険を感じるでしょう。

一家に一台、放射線測定装置が必要に?












恐怖 イオン

2011-04-13 | Weblog
「暫定基準値を超える放射性物質が検出されたとして、千葉県が出荷自粛を指示した同県旭市のサンチュが
業者の判断で出荷されていたことが13日、県などの調査で分かった。」

★県の調査で発見というのがポイントです。イオンはその後に発表 


「流通大手のイオンは同日、このサンチュが3月30日~4月7日、1都6県のグループ店舗57店で販売されていたことを明らかにした。

 県は「法的拘束力はなく、出荷は止められなかった」としている。

★検査体制も難しいんでしょうね。せっかく風評被害を無くそうと、
 みんなが頑張っているのに、加えて、消費者も風評を吹っ飛ばそう
 と安全と認められた北関東の野菜を買おうと思っていたのに
 大きく裏切れれました。

 それも大手のイオン あろうことか、政府幹部のお父様の会社です!


●県によると、旭市の集配業者が、複数の農家からハウス栽培のサンチュを仕入れ、
3月29日から4月4日までイオンの系列業者に出荷。7日に店頭で販売されているのが見つかった。

 旭市のサンチュは地元JAが3月20日から出荷を自粛し、県も同29日に自粛を指示。今月4日から国の出荷停止の対象になった。

3月20日~ JAが出荷自粛
3月19日~ 県が出荷自粛
4月4日~  国が出荷停止 (災害時なので暫定基準を緩くしているのだが、さすがにコレは無理・・食えないだろう)


 集配業者は、旭市が3月28日に行った検査で暫定基準値を下回ったため、スーパー側の了解を得て独自に出荷を決めたという。

★集配業者、サンプルはとってあるのだろうか? だんだんと汚染度が増しているのに?

「一方、イオンの説明によると、3月25日以降、旭市産のサンチュの販売を自粛していたが、担当バイヤーが29日、出荷業者から「放射性物質の濃度が基準値以下になった」との連絡を受け、自身の判断で仕入れを再開。
4月7日までに10枚入りパック(128円)で、2200パックを販売したという。」

イオンさん、いろんなミスがあったとお詫びしていますが、国が出荷停止しているのに
販売していうという事は、原子力災害対策特別措置法違反で罰せられるはずだが
イオンさんの説明ですと、4日以降に売った商品は、その前に仕入れたモノとの事で
調べても暫定基準以下だったとの説明。

しかし、なかなか信じられなくなりますね・・
仮に暫定基準値が300ベクレルで、サンチュの値が290ベクレル。
それもサンプルを相当量の大量の水で洗ったものだと・・・






1号機

2011-04-11 | Weblog
読売によると

福島一号機が最も危険な状態にあり、毎時28立方メートル、
総量で6000立方メートルの窒素ガスを注入し気圧を1.5気圧から2.5気圧にする予定でしたが、
10日から注入しても注入しても1.95気圧で上がらなくなり、計算上は1000立方メートルの
蒸気・窒素ガスが外部に漏れたと報じています。

この一号機の気圧を上げなければ水素爆発を起こす恐れがあると
アメリカ側から指摘され、あわてて窒素ガスを注入したものですが、
格納容器に穴があいているためにガスがたまらなくなっているものです。

そして保安院が発表しました一号機の異常値(100シーベルト/毎時)は
「機器が壊れている」としていますが、本当はこの漏れ出したガスの濃度が
100シーベルトに達していた可能性もあります。

なんで! ここは日本でしょう。282人の死亡

2011-04-11 | Weblog
今回の震災でたくさんの方が亡くなりました。

そして、助かった方も多かったんですが。

282人の死亡!

これは、避難所生活等で亡くなった人の数です。

一体、この国はどうなってしまったのでしょうか・・・
北陸、関東、西日本に行けば(運べば)いくらでも医療を
受け入れらえるでしょう。

ここは、アマゾンの奥深いところなんでしょうか?
内紛の起きているアフリカみたいなところでしょうか?

数百万人の方が被災したのでしょうか?
数十万の方です。

お金が無いのでしょうか?
いいえ、義援金だけで1300億円が集まってます。

一か月も経つのにどうなっているのでしょうか?
義援金は原子力にでも使おうとでも思っるんでしょうか?
義援金を求める広告ばかり!
今必要としている被災者に渡さなくてどうするんですか!










文科省様

2011-04-10 | Weblog
放射能の厳しいところが沢山あります。

学校は安全なところであるべきです。
歴史を見てください。

もし、何かがあったら、政府の人たちは
歴史的に大きな汚点を残すことになります。
今回の地震は数百年以上語り続けられるでしょう。
いろんな面で検証されます。



忘勿石



http://www.youtube.com/watch?v=SHyKbfbWqk4

ニューヨークタイムズ

2011-04-06 | Weblog
ニューヨークタイムズ紙は、日本に派遣された米国原子力規制委員会専門家の3月26日付けの報告書から、
福島第一原発の燃料棒は7割が破損しており、このままいけば、余震等で更に原子炉が壊れ、
水素爆発が起こるリスクが高まってきており、新たに多くの問題が生じてきていると速報版で報道。

また、福島原発第1号機は内部にたまった塩により循環が著しく妨げられており、
原子炉の中には水がなくなっている可能性もあると指摘しており、空だき状態になっている
可能性も指摘しています。

もうじきはじまる赤眼鏡先生の解説はいかに!


空母レーガン、救援作業を終え、今までいました持ち場を急きょ離れました。
横須賀からフクシマダイイチの「予防措置」と佐世保に避難入港(予防)したばかりの空母ワシントンが
今日慌てて出航していきました(佐世保すら危ないのかなぁ)
何か関係あるのかな?

米軍が「お友達作戦」と働いてきれてるのに、空母入港反対というのは・・・

窒素注入しているのに避難地域拡大しないの

2011-04-06 | Weblog
東電は福島第一原発敷地内から、プルトニウム238 239 240 を検出したと発表しました。

検出されてはいけない放射性物質が再度検出された訳で、
燃料棒がおかしいのは間違いなく、ここまで平穏?安定的なといっていたのに
東電が水素爆発の危険があるとして慌てて1号機に窒素ガスを注入しました。
今朝のNHKでも、最悪は爆発と!


代谷誠治 基準緩和会見

2011-04-06 | Weblog
よく覚えていてほしい。今回の事故は今後、数百年と歴史的な
事故となり、あらゆる面から検証される事になります。
とうぜん、太平洋戦争の戦争でも、一人ひとりの人物像や発言に関しても
検証されます。それくらい、政府の方々の今後の活躍は日本、人類の未来に
大きな影響を与えます。下手をすると末代まで十字架を背負う事になるかもしれません。
目先でなく、次の世代の子供たちに、よりよい未来を残してもらいたいです。

「原子力安全委員会は5日、放射線量の高い地域の住民の年間被曝(ひばく)限度量について、現在の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げるべきか検討を始めた。放射線の放出が長引き、「長く生活する観点で考えないといけない」とし、現実路線への見直しを検討する。会見した代谷誠治委員は「防災対策での退避は通常、短期間を想定している」と指摘。すでに数週間に及ぶ退避や避難の考え方について、政府から見直しを検討するよう相談されていることを明らかにした。 原発から半径30キロ圏外の福島県浪江町の観測地点で放射線量の積算値が上昇している。先月23日から今月3日までの積算値は10.3ミリシーベルトになった。」

★何故か足し算がおかしい政府筋。
 カイワレを食べた幻の菅総理。
 原子力安全委員会の家族全員が例えば浪江町に引っ越しをし
 現場近くからリポート

歴史を学ぼう

http://www.youtube.com/watch?v=n-PyrgNSGHA

政府の風評発生措置?①

2011-04-06 | Weblog
なんだか、政府の対応が風評(政府のいう風評)を生んでいる気がしてなりません。


「枝野幸男官房長官は6日午前の記者会見で、福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、年間1ミリシーベルトとしている住民の被ばく限度量について「現在の基準値は短期間で大量の放射線を受ける場合の安全性を示している。放射性物質を長期間受けるリスクを管理し、別の次元の安全性を確保する上でどのくらいが退避の基準になるか検討している状況だ」と述べ、引き上げを検討していることを明らかにした。
 福島第1原発周辺で検出される放射線量は減少傾向にあるものの、事故の収束までなお時間がかかり、放射線の放出が長期間続くことを想定した対応。屋内退避指示が出ている第1原発から20~30キロ圏の外側でも、大気中の放射線量の積算値が10ミリシーベルトを超えた地域がある。このため、原発事故の長期化を前提に、健康に影響が及ばない範囲で被ばく限度の基準を緩める必要があると判断した」

★いまさら何の意味があるのだろうか?政府と東電のの補償世帯数を増やしたくないのだろうか?
基準を甘くすれば甘くするほど信用が落ちるのに・・・

WHOと日本基準

2011-04-05 | Weblog
世界の標準的な基準となっているWHOの放射性物質のガイドラインは、
WHO飲料水水質ガイドライン(2004)には、ヨウ素131、セシウム137は、それぞれ10ベクレル/リットル。
ちなみに3月17日に厚生労働省が出した暫定規制値ですが、ヨウ素131は 300ベクレル/リットル、 セシウム137は 200ベクレル/リットルとなっています。 つまり、私達の飲料水は、WHOの定めるガイドラインの20~30倍の放射性物質までは「問題なしで安全!」とする、先進国の中でも最も放射性物質に対する規制が劣悪な国なのです。

何故、政府は「今回の暫定規制値は、WHOのガイドラインの20~30倍である」という「現実」を国民に公表し、それを説明しないのでしょうか? 


<ようやくニュースを安心して聞けるようになってきたでしょうか>
★夕刊フジが、風による拡散を掲載しています。
★NHKが「1年に100ミリシーベルトまで安全」というのを止めて、「1年に1ミリシーベルトが一般人の限度」
 と言い始めました。1年に100ミリシーベルトとは、放射線で日本人が5000人のガンを出す量。

注目 魚の放射線汚染

2011-04-05 | Weblog
茨城県沖で捕獲された『こうなご』から高濃度の放射性ヨウ素131が検出されていますが、
天下の政府は「想定外」として、専門家会合で検討するとしています。

想定外というのは悪意を感じますね!



海で「拡散されるから大丈夫」という御用学者の意見を聞いていた菅政権ですが、
一般の学者は早くから食物連鎖で危険と述べていたのです。

私も再三ブログで書きました。放射能の事故は学者さんは無いと思っていて
サンプルが無いと思っているのでしょうか?
海外では再処理工場の事故で海が汚染されました。サケで濃縮は100
180という個体もありました。

仮に政府の言う通り100倍に薄まっても魚に入る時には100倍になります・
それと、薄まるといいますが、セシウムだったら30年は危険です。
どこかに溜まるのです。潮の溜まるところは魚が集まるというの釣り人では常識ですね。

それと、福島辺りのタコは外房で産卵するし、イシダイは1キロ位の大きさになると
薩摩半島まで産卵に行きます。

それと、半径20キロの遺体の収容がされないみたいですが、
敷地内の鳥もどこにでも行きますので、撃ち落とさないといけませんよ!