内藤牧師のブログでコメンテーター

人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。

第245回 「セリーグはなぜDH制にしないの?」

2021-01-27 12:05:58 | 日記
巨人の原監督が、セリーグもDH制(指名打者制度)を採用すべきであると発言し、それを受けて巨人サイドから、その提案がされ、セリーグの理事会で諮られたのですが、結果は否決されたとのことです。否決の理由は、「本来、野球というものは打って、守って、走るものである。」とまあ、そんなようなことのようです。もちろん、全体的には「打って守って走って」は損なわれていないのですが、指名打者を担当する選手が守備につかない。投手が打席に立たないのは、野球らしくないということなのでしょう。

そもそも、原監督がその提案をした背景には、二年連続、日本シリーズでソフトバンクに4対0で完敗したことがあるのでしょう。DH制を採用しているパリーグの方が投手は厳しい環境でプレーしていて、その分、投手のレベルも向上して結果的にチーム力もアップするようです。確かに、ここしばらく日本シリーズで勝つのはパリーグばかりです。

そういったこともありますが、プロ野球を観戦する側、というか、少なくとも私個人の見方からしますと、基本的に投手が打席に立つのは退屈です。試合の終盤あたりで、大量リードしている側の投手が打席に立った場合、ベースから離れた位置に立って、わざと三振して、三振直後、相手チームの捕手からボールを受けてマウンドに向かうという場面をこれまで何度も見ています。あれこそ、本来の野球のあるべき姿から逸脱しています。もし、試合の終盤で大量リードのチームの打者が投手以外の野手か指名打者の場合、決してわざと三振するようなことはないでしょう。なぜなら、そんなことをすれば、自分の打撃成績に関わってきて、直接的に次年度の年俸や契約に影響するからです。その点、投手は打撃成績を全く期待されていないので、そういうことが起きるのです。

もちろん、高校野球の場合ですと、DH制はしないほうが良いでしょう。高校生のとき投手でプロに入ってから野手になる選手は無数にいますし、四番でピッチャーの選手も多いし、それこそ、野球の醍醐味は失われるでしょう。しかし、プロ野球になると、事情は違います。投手としてのプロ、バッターとしてのプロとして、専業化が進んでいますから、投手の打撃は、野手がピッチャーをするようなものです。

今の時期は、プロ野球は春の開幕に向けての調整中で、まだ二カ月ほどあります。もし、DH制を採用したとしても、全くと言ってよいほど、何の支障もないでしょう。準備もお金も一切掛からない。ピッチャーは打撃練習をしなくてよいし、野手は一人余分に出場機会が増えるし、しかも、そのほうが観戦する側も面白いし、良いことしか思い当たりません。今からでも遅くありません。準備期間などは全くいらないし、理事会の決定を撤回して、是非ともDH制を採用するべきです。
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第244回 「東京オリンピック中止か?開催か?」

2021-01-21 23:30:05 | 日記
2013年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、2020年の夏のオリンピックは東京に決まりました。そのとき、日本から行ったオリンピック招致メンバーの方々は大喜びしました。まるで、本番のオリンピックで金メダルを獲得した選手以上の喜びようでしたが、私は正直、他国で開催すれば何の負担も無いし、これから準備が大変だろうなと思って見ていました。

IOC側では、年々オリンピックが派手になって、開催国の負担が大きくなるので、費用を抑えるようにしてほしい、というような通達をしていたと思うのですが、確か、当初、メインスタジアムの設計をザハ・ハディットというイギリス国籍の女性建築家が担当したものの、流線型の形で、費用がかかり過ぎるとかで、没になりました。その後、日本人の設計者による木材を沢山使ったという落ち着いたデザインのスタジアムが完成しました。それとともに、東京都、神奈川県、千葉県など、競技会場に関わる自治体とオリンピック委員会との費用負担における論争などもあったようで、益々、あの招致メンバーの大喜びは何だったのだろうと思いました。

そして、オリンピック年の2020年になると、新型コロナウィルスのことで、オリンピックどころではなくなりました。正直、あっさりと中止にすれば世界中から、尊敬されたと思うのですが、今もって、コロナが収まらず、世界の国々では東京オリンピック開催は無理だろうとする報道が駆け巡っているようです。先日、森喜朗会長は「私の口からオリンピック中止などとは口が裂けても言えない。そんなことを言えば一気にそのことが世界中に広まってしまう。」と言っていました。確かに、オリンピックが開催できるくらいにコロナが収束してほしいものですが、一方で、この状況で、世界中から人を集めていいの?という、何とも苦しい状況にあります。

私個人としては、そもそも、最初から日本で開催する必要はないと思っていました。オリンピック招致に立候補などしないで、世界中から、日本で開催してほしいと頼まれたら、開催するくらいでよいと思います。それと、私はスポーツの中で野球が一番好きなのですが、オリンピックで一番見たくないのは野球です。第一、世界中の競技人口が少ないし、オリンピック競技としては時間がかかり過ぎますし、メジャーリーグもプロ野球もシーズンの途中で、中途半端に一部の選手をオリンピックに出場させれば、公平さが保たれません。勝ったところで、真の世界一とは言えないし、負ければ弱いとなるし、最初から興味が持てません。もちろん、陸上競技は最高ですね。男子100メートル走などはオリンピックの花でしょう。でも、結局、オリンピックってそんなに大事か?という話です。
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第243回 「大晦日のテレビ、あれこれ」

2021-01-08 15:15:08 | 日記
大晦日のテレビ視聴率が発表され、あのNHK紅白歌合戦が40%ほどもあったということで、正直、驚きました。最近は、視聴者の興味とか趣向が分散化しているかと思っていましたが、40%とは、殆ど断トツ一位だったということでしょう。尤も、女性の多くは基本的に格闘技などは見ないでしょうから、この結果になったのかもしれません。

ところで、紅白に興味ない私は、部分的に格闘技を見ていました。最近有名になった格闘家でユーチューバーの朝倉兄弟が愛知県豊橋市出身で、私の郷里に近いので、親近感を覚え、その朝倉兄弟の試合、そして、同じユーチューバーのシバターの試合、元関取のスダリオの試合に注目していました。その日メインイベントだった弟・朝倉海選手は、体が軽い感じに見えました。相手の堀口選手から足にローキックを受けて、よろめき、直後、パンチを受けて敗戦となりました。この、前の二人の対戦では海選手が勝っているので、堀口選手は相当気合が入っているようでした。それに比べ、海選手は何とかなるだろうという軽い気持ちで行ったのかもしれません。

兄の朝倉未来選手は、ドミネーター選手との試合でした。ドミネーター選手は、大学院出で会社員をしながらの異色の実力派格闘家。朝倉未来選手はユーチューバーとは言え、格闘家が専門なので、ドミネーター選手には負けられません。結果は、未来選手の左のハイキックが止めとなって、未来選手の完勝でした。

スダリオ選手は190cmの長身で体重も十分、相手は170cmちょっとのミノワマン選手。体格から見たら勝負にならない筈ですが、ミノワマン選手はかつて、ボブ・サップや韓国のチェ・ホフマンらの大型選手に勝っているので、どうなるだろうと見ていましたが、意外と簡単にスダリオ選手のTKO勝ちでした。スダリオ選手、相撲で厳しい稽古に耐えてきたことや、土俵に何度も上がっているので、勝負の世界には慣れている様子。元々、総合格闘技に才能があって、相撲の経験が生きているように見えました。

さて、大晦日の早い時間帯での別の局で、井岡一翔選手対田中恒成選手のボクシングタイトルマッチが行われました。試合は井岡選手のKO勝ちでしたが、今、別の問題で話題になっています。井岡選手の入れ墨です。外国人選手では、入れ墨の選手をよく見かけますが、日本のボクシング界では認められていないとのこと。私も、それは良いことだと思います。実は、聖書には一か所、入れ墨のことが書いてあります。レビ記19:28には「あなたがたは死者のため、自分のからだに傷をつけてはならない。また自分の身に入墨をしてはならない。わたしは主である。」とあります。最近の若い方はタトゥーカッコイイなんて思うかもしれませんが、入れ墨は、医学的に見ても、健康へのリスクがあるようです。
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第242回 「テレビでの数々の説、ホンマでっか!?」

2020-12-02 20:59:26 | 日記
 明石家さんまさんが司会をしている「ホンマでっか!?TV」という番組があります。お笑い系のタレントさん数人、その道の専門家数人が色々なテーマを取り上げて語り合うものです。タレントさんも専門家諸氏も比較的ソフトな人たちばかりで、珍説や大胆な発言がある割には、やり合ったりする場面がほとんどない柔らかい番組です。さて、その番組の、ある日のテーマは「不安」とか「心配」でした。例の専門家の一人が「人類は10万年前に心配するようになった」と言いました。誰も反論する人はいません。でも、何を根拠に10万年なのか。そもそも10万年前に人類が生存していたのでしょうか。

 つい最近でしたが、テレビのニュースで、丸木舟を造ってそれに乗り込み、日本人の祖先が3万年前に大陸から舟で渡来したことを偲ぶという行事が紹介されていました。それも、何を根拠に3万年前なのかと突っ込みたくなりました。ある歴史年表によりますと、縄文時代は1万数千年前から始まるのだそうですが、世界中のどこの国の歴史を見ても、今から6000年以前に人類が地球上に生存していたことを物語る証拠が残されてはいません。その年表では人類の最初の祖先が400万年前に出現したとのことですが、400万年-6千年=399万4千年の間、人類はいったい何をして過ごしていたのでしょう。私は、人類と言いましょうか、人間は、この世界に生きている限り、必ず言語や文字などの文化的痕跡を残す筈であると思います。399万4千年も長期の間、無意味にただ営みを続けてきたなんてことは考えられません。こういった進化論説を支持するために捏造されたトリックのような仮説に多くの人はいつまで翻弄されなければならないでしょうか。
 
   また、これもつい最近のテレビでの学者さんの発言ですが、「地球上の空気はどこか他の惑星から運び込まれた」のだそうです。それも何を根拠にそんなことを言っているのかと思います。「最初の生命は地球以外の宇宙から飛来した」という説とちょっと似ていますが、もし、そうだとしても、その飛来して来た生命はどうやって誕生したの?ということになり、全く何の説明も出来ていません。

 地球の年齢が46億年という説も幅を利かせています。この説も少し深く考えると、すぐに怪しいと分かるはずです。すなわち、46億年前に地球が誕生したのなら、どのように誕生したのか詳しく説明して欲しいということです。46億という数字を出すだけで、それ以上の説明を誰もしません。進化論も同じです。最初の生命がどのように現れたのか、その説明が全くできていません。400万年とか46億年とか、長い長い年月を当てはめれば、それがあたかも科学的であるかのように世の中全体が思い込まされているのです。

 聖書は次のように言っています。「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。(ローマ人への手紙1章20節)」、「 あなたを贖い、あなたを母の胎内にいる時から形造った方、主はこう仰せられる。『わたしは万物を造った主だ。わたしはひとりで天を張り延ばし、ただ、わたしだけで、地を押し広げた。』(イザヤ書44章24節)」
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第241回 「巨人・坂本勇人選手のバッティング」

2020-11-10 21:50:23 | 日記
 巨人・坂本選手が11月8日のヤクルト戦で通算2000本安打を達成しました。31歳10か月での達成は史上2番目の若さだそうです。今年はコロナ渦で、試合数が少ないということもありますが、去年に比べると、坂本選手の打撃成績が幾分かダウンしています。昨年2019年は、打率.312、本塁打40、打点は94です。今年2020年は11月8日時点で、打率.289、本塁打19、打点65です。元々ホームランバッターというイメージはないのですが、去年40本ですから、最低でも今年は30本近い数字を出してもよかったと思います。

   プロ選手に対して、素人の私が評論する立場にはないのですが、ズバリ、今年、坂本選手がホームランを去年ほど打てなくなった理由は、「低い構え」にあると思います。今年は、去年に比べて、10センチくらい腰を低くして構えています。この腰を低くして構える打撃は2つのデメリットがあると思います。一つは、投手が投げてくるボールがホームベース上に来るまで、中腰を維持しているので体力を消耗するということです。もう一つは、万有引力の法則に逆行しているということです。坂本選手の場合、長身を生かして、体を棒立ちのような自然な状態でボールが来るのを待っていて、インパクトの時にだけ左足を踏み出して腰を低くすればよいのです。体は最初から低くしているよりも、上から下に力が流れたほうが、より大きな力を引き出せるでしょう。

   もう一点、書き添えておきたいことは、確か、一昨年あたりからでしょうか、坂本選手のバットの構え方が変わりました。それまでの坂本選手というと、バットを天に真っすぐ立てていましたが、寝かせて構えるようになりました。より自然な構えになったということです。つまり、どんな選手であっても、バットは横に振りますから、最初から横に寝かせていれば、その分、ロスは少なくなります。メジャーのバッターは殆ど皆、寝かせています。寝かせておいて打たないと、スピードボールに対応できないからです。

    DeNAにいた筒香選手が今年レイズに入団し、チームはワールドシリーズまで進出したのですが、筒香選手自身は代打出場程度で目立った活躍はできませんでした。メジャーに行ったので、バットの構えを少しは変えるのかな?と見ていましたら、日本でのスタイルそのままでした。もちろん、ガンガン打てれば文句はないのですが、筒香選手のバッティングは、典型的なバットを立てて、ヘッドをピッチャー寄りに向けるスタイルで、残念ながら打率は1割台でした。西武にいた秋山選手もメジャーに行きました。秋山選手の場合は、典型的なバットを寝かせて打つタイプで、日本では毎年高打率をマークしていましたが、メジャーでは打率.240くらいでした。やはりメジャーの投手がすごいということなのでしょうか。

 ところで、筆者の私ですが、四十数年前は、草野球ではエース、バッティングもまずまずでした。今も現役バリバリのバッティングセンターの常連です。但し、年のせいで1ゲームしか打ちませんが。もちろん、バットは寝かせて、棒立ち状態でリラックスして構え、インパクトの時に、左足を踏み出してボールを叩きます。
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