HS-22というタイトルからSH-60の飛行隊を想像してしまったあなた!
甘いな・・・
第10管区海上保安本部の測量艇だよぉ~ん

「はましお」型の2番艇
JCGいそしお HS-22
なんか潜水艦っぽい名前をしていますね。
てか、そのものか。
この測量艇も映画にばっちり出演しているのです。
へぇ~、海難救助の現場にも測量艇が駆り出されてるって映画を観ながら思ったものです。
もしかしたら、観客はどんな用途の船かなんてわからないから取り敢えずは船の数を多く揃えたかったのかな。。。

おまけにちっちゃな小船付きでやんす。

ネームシップの「はましお」は、3管区・横浜に配置されています。
全部で7艇あり、保安本部直轄です。
JCGはましお HS-21 3rd RCG
JCGいそしお HS-22 10th RCG
JCGうずしお HS-23 5th RCG
JCGおきしお HS-24 11th RCG
JCGいせしお HS-25 4th RCG
JCGはやしお HS-26 7th RCG
JCGくるしま HS-27 6th RCG
甘いな・・・
第10管区海上保安本部の測量艇だよぉ~ん

「はましお」型の2番艇
JCGいそしお HS-22
なんか潜水艦っぽい名前をしていますね。
てか、そのものか。
この測量艇も映画にばっちり出演しているのです。
へぇ~、海難救助の現場にも測量艇が駆り出されてるって映画を観ながら思ったものです。
もしかしたら、観客はどんな用途の船かなんてわからないから取り敢えずは船の数を多く揃えたかったのかな。。。

おまけにちっちゃな小船付きでやんす。

ネームシップの「はましお」は、3管区・横浜に配置されています。
全部で7艇あり、保安本部直轄です。
JCGはましお HS-21 3rd RCG
JCGいそしお HS-22 10th RCG
JCGうずしお HS-23 5th RCG
JCGおきしお HS-24 11th RCG
JCGいせしお HS-25 4th RCG
JCGはやしお HS-26 7th RCG
JCGくるしま HS-27 6th RCG
福岡海上保安部と石垣海上保安部の巡視船が交替したそうです。
同じクラスの巡視船。

福岡海上保安部の「ばんな」型の7番船、『みずき』PS-11が石垣海上保安部へと転属に。
転属につきものの、船名の変更は今回は無いようです。
が、
石垣海上保安部から福岡へ交替したほうはネームシップの『ばんな』PS-06なんだけど船名を「らいざん」に改めてる。
かっこいいね、雷山だってよ。

さてさて、第11管区石垣海上保安部は結構バラエティに富んだ船艇保有している保安部のようです。
羽田を飛び立って、はるばる石垣島へと渡って「みずき」を撮って帰ってくる!
・・・いいプランだねぇ
行くなら名前を変えたほうかな・・・
では、福岡へと。
同じクラスの巡視船。

福岡海上保安部の「ばんな」型の7番船、『みずき』PS-11が石垣海上保安部へと転属に。
転属につきものの、船名の変更は今回は無いようです。
が、
石垣海上保安部から福岡へ交替したほうはネームシップの『ばんな』PS-06なんだけど船名を「らいざん」に改めてる。
かっこいいね、雷山だってよ。

さてさて、第11管区石垣海上保安部は結構バラエティに富んだ船艇保有している保安部のようです。
羽田を飛び立って、はるばる石垣島へと渡って「みずき」を撮って帰ってくる!
・・・いいプランだねぇ
行くなら名前を変えたほうかな・・・
では、福岡へと。
9月21日の錦江湾での展示訓練の中から、不審船対処訓練の模様をピックアップして書きたいと思います。
他は前日と同じという理由からです。

巡視艇「さつかぜ」がドクロマークを付けて不審船役をなりきる。
このドクロマークってのは各管区に何枚くらい配備してるのかね?
11個の管区に分かれているのだから、11枚はあると思いますけど、たとえば・・・
観閲式とかの大規模展示訓練では不審船役となる船は2隻位必要になるわけで、そういう時にはその派遣されてきた船が一緒に積んでくるのかな?
な~んて、疑問は湧きませんか。。。
やっぱり不審船は、巡視船じゃなくって漁船でやってほしいものだね・・・
どうも。。。

巡視船「きりしま」の後方からサーブが飛んできました!
不審船に対してマーカーを投下するようです。

発光信号により停船命令を出してます。

巡視船「あかいし」も発光信号および汽笛を鳴らして停船するように促してます。
サーブが投下したマーカーの煙によって緊迫度が増したかのように感じられます。

強烈なサーチライトで、停船を呼びかけてます!

2隻の巡視船が並びました。

停船命令を無視した不審船に対して「きりしま」が一気に加速して追跡を始める

その排気煙の中で、停船を呼びかけ続ける


煙を蹴散らしながら迫ってくる!
煙の効果で訓練がより実戦のような感じが伝わってくるから不思議だね

「きりしま」の20ミリ機銃から発砲!!!

サーブと212が投下したマーカーの側を通過して離脱していく。
ここで回り込んでくれれば良かったのにねぇ
撃ちっぱなしかよ。。。

美しい桜島を背景に停船命令を出しつつ、20ミリ機銃から発砲する。

白旗をあげて降参したんで、こちらも撃ちっぱなしで離脱していく・・・
・・・。
強行接舷とかやんないよね、展示訓練じゃ・・・
他は前日と同じという理由からです。

巡視艇「さつかぜ」がドクロマークを付けて不審船役をなりきる。
このドクロマークってのは各管区に何枚くらい配備してるのかね?
11個の管区に分かれているのだから、11枚はあると思いますけど、たとえば・・・
観閲式とかの大規模展示訓練では不審船役となる船は2隻位必要になるわけで、そういう時にはその派遣されてきた船が一緒に積んでくるのかな?
な~んて、疑問は湧きませんか。。。
やっぱり不審船は、巡視船じゃなくって漁船でやってほしいものだね・・・
どうも。。。

巡視船「きりしま」の後方からサーブが飛んできました!
不審船に対してマーカーを投下するようです。

発光信号により停船命令を出してます。

巡視船「あかいし」も発光信号および汽笛を鳴らして停船するように促してます。
サーブが投下したマーカーの煙によって緊迫度が増したかのように感じられます。

強烈なサーチライトで、停船を呼びかけてます!

2隻の巡視船が並びました。

停船命令を無視した不審船に対して「きりしま」が一気に加速して追跡を始める

その排気煙の中で、停船を呼びかけ続ける


煙を蹴散らしながら迫ってくる!
煙の効果で訓練がより実戦のような感じが伝わってくるから不思議だね

「きりしま」の20ミリ機銃から発砲!!!

サーブと212が投下したマーカーの側を通過して離脱していく。
ここで回り込んでくれれば良かったのにねぇ
撃ちっぱなしかよ。。。

美しい桜島を背景に停船命令を出しつつ、20ミリ機銃から発砲する。

白旗をあげて降参したんで、こちらも撃ちっぱなしで離脱していく・・・
・・・。
強行接舷とかやんないよね、展示訓練じゃ・・・

やっと2日目です。
前に書いたように両日とも午後の乗船なのですが、午前に展示訓練を別の角度で狙ってみました。

右舷側に傾いた「はやと」のそばをローパスするアグスタ。
展示訓練を前にして参加するヘリがぶんぶん飛んでいるもの。

「きりしま」とアグスタとの連携機動訓練。
「はやと」の船上はすごい人だかり。
ヘリ甲板の安全柵がヒジョーに高くて撮影にはとっても不向き。
上甲板は一般参加者に解放され、特等席の船橋は招待者のみに解放されるという2クラス制。。。
なので、海図とか船橋内の写真がないのでした。

サーブが低空でローパスして、マーカーを投下。
高度は60メートルくらい?

「はやと」の右舷側。
アグスタが吊り上げ救助訓練を披露している。

ここが撮影場所の防波堤。
釣りを楽しんでらっしゃいます。
鹿児島港内のいたるところで釣り糸を垂れてらっしゃいました。
だんだん黒っぽい雲が接近。。。
(1141)

右舷側に寄ってるもんだから、左舷側は空っぽ!
とても展示訓練中だとは思えない(笑

そして、こうなった。
防波堤側は雨が強く叩きつけてたけど、展示海上は晴れてたので少し撮ってたけども。
(1146)

不審船対処訓練に参加したサーブが旋回してこちらに向かってくる。
「あかいし」がメンテのため午前の展示訓練をキャンセルしたため、少ない参加船艇がより少なく感じる。
桜島の山肌がいいね♪

「あかいし」の搭載艇。
あの黒いマルボロは何だろう???

雨が強くなったのでフェアウェルをキャンセルして入港作業に入る「はやと」
参加者は船内に入るように指示されたらしく、船内はまさに難民船と化したよう。
もぅ、このときは止んだんだけど、こちらは全身ずぶ濡れ状態・・・

そして着岸。

この虫はなんていうの?
あと2回で終わるかな。。。
前に書いたように両日とも午後の乗船なのですが、午前に展示訓練を別の角度で狙ってみました。

右舷側に傾いた「はやと」のそばをローパスするアグスタ。
展示訓練を前にして参加するヘリがぶんぶん飛んでいるもの。

「きりしま」とアグスタとの連携機動訓練。
「はやと」の船上はすごい人だかり。
ヘリ甲板の安全柵がヒジョーに高くて撮影にはとっても不向き。
上甲板は一般参加者に解放され、特等席の船橋は招待者のみに解放されるという2クラス制。。。
なので、海図とか船橋内の写真がないのでした。

サーブが低空でローパスして、マーカーを投下。
高度は60メートルくらい?

「はやと」の右舷側。
アグスタが吊り上げ救助訓練を披露している。

ここが撮影場所の防波堤。
釣りを楽しんでらっしゃいます。
鹿児島港内のいたるところで釣り糸を垂れてらっしゃいました。
だんだん黒っぽい雲が接近。。。
(1141)

右舷側に寄ってるもんだから、左舷側は空っぽ!
とても展示訓練中だとは思えない(笑

そして、こうなった。
防波堤側は雨が強く叩きつけてたけど、展示海上は晴れてたので少し撮ってたけども。
(1146)

不審船対処訓練に参加したサーブが旋回してこちらに向かってくる。
「あかいし」がメンテのため午前の展示訓練をキャンセルしたため、少ない参加船艇がより少なく感じる。
桜島の山肌がいいね♪

「あかいし」の搭載艇。
あの黒いマルボロは何だろう???

雨が強くなったのでフェアウェルをキャンセルして入港作業に入る「はやと」
参加者は船内に入るように指示されたらしく、船内はまさに難民船と化したよう。
もぅ、このときは止んだんだけど、こちらは全身ずぶ濡れ状態・・・

そして着岸。

この虫はなんていうの?
あと2回で終わるかな。。。
続き、、、

次の展示に備え、編成を組みなおす。
「さつかぜ」の左舷側には・・・

桜島と「あかいし」
あいにく山頂は雲に覆われてしまってるけど、雲におおわれた姿もいいです。

でたっ!
どくろマーク。
ここから、不審船対処訓練に突入ですが。。。

発光信号・汽笛を鳴らして不審船に対して停船を呼びかける。
「きりしま」は、実際に不審船に対して追跡・射撃をした巡視船でもある。

桜島と「きりしま」
訓練中を意味する国際信号旗の「UY」の他に射撃を意味する黒と黄色の「L」も揚げられている。
この旗は、「U」の色違いです。

あっさり降伏してしまったどくろマークの側を離脱する「あかいし」
ウォータージェット推進のため、機動力抜群でした。
フェアウエル

先陣を切って現れたのは、AW139 MH-962「まなづる」
篤姫が搭乗している。

2番手はベル212 MH-550「はやたか」です。
パイロットも手を振ってますよ

一見するとどうみても漁船。
だけど、ただの漁船ではないよ。
AEDを装備した海保の業務協力船。
大漁旗が勇ましい!

鹿児島県警の警備艇「さくらじま」
敬礼をして見送ってくれる

鹿児島保安部の巡視艇「さつかぜ」 CL-47
揃いの救命胴衣を着たクルーが手を振ってくれる

宮崎海上保安部の巡視船「きりしま」 PS-04
登舷礼をしたクルーが、敬礼・帽振れを行ってくれました。

多数の船艇が航行した海の絨毯のしんがりは、鹿児島海上保安部の巡視船「あかいし」 PL-52
船橋付近ではクルーが並び、ヘリ甲板では航空要員・潜水士・他が並んで、、、

増速して離脱していきます。

フェアウエル後も「はやと」周辺を飛びまわる。
車輪の収容の仕方が面白いよね。

海から眺めた鹿児島・・・
中央の鉄塔、見覚えあるよね。映画で

警戒任務に就いていた鹿児島海上保安部の巡視艇「はまゆう」 CL-244

日立造船舞鶴工場で建造されたことを示す銘板。

間もなく入港です。
海の色が綺麗ですねぇ

左舷側です。
この撮り方、推奨は決してしませんよ。
あくまでも自己責任で!!!

そして接岸です。
まだまだたくさん写真がありますけど、全てを載せることはできないので。
でも、まだ1回目ですよ。

「空を、空を一緒に見たかった・・・」
2008年09月20日土曜日、鹿児島港内南埠頭、1551分の空でした。

次の展示に備え、編成を組みなおす。
「さつかぜ」の左舷側には・・・

桜島と「あかいし」
あいにく山頂は雲に覆われてしまってるけど、雲におおわれた姿もいいです。

でたっ!
どくろマーク。
ここから、不審船対処訓練に突入ですが。。。

発光信号・汽笛を鳴らして不審船に対して停船を呼びかける。
「きりしま」は、実際に不審船に対して追跡・射撃をした巡視船でもある。

桜島と「きりしま」
訓練中を意味する国際信号旗の「UY」の他に射撃を意味する黒と黄色の「L」も揚げられている。
この旗は、「U」の色違いです。

あっさり降伏してしまったどくろマークの側を離脱する「あかいし」
ウォータージェット推進のため、機動力抜群でした。
フェアウエル

先陣を切って現れたのは、AW139 MH-962「まなづる」
篤姫が搭乗している。

2番手はベル212 MH-550「はやたか」です。
パイロットも手を振ってますよ

一見するとどうみても漁船。
だけど、ただの漁船ではないよ。
AEDを装備した海保の業務協力船。
大漁旗が勇ましい!

鹿児島県警の警備艇「さくらじま」
敬礼をして見送ってくれる

鹿児島保安部の巡視艇「さつかぜ」 CL-47
揃いの救命胴衣を着たクルーが手を振ってくれる

宮崎海上保安部の巡視船「きりしま」 PS-04
登舷礼をしたクルーが、敬礼・帽振れを行ってくれました。

多数の船艇が航行した海の絨毯のしんがりは、鹿児島海上保安部の巡視船「あかいし」 PL-52
船橋付近ではクルーが並び、ヘリ甲板では航空要員・潜水士・他が並んで、、、

増速して離脱していきます。

フェアウエル後も「はやと」周辺を飛びまわる。
車輪の収容の仕方が面白いよね。

海から眺めた鹿児島・・・
中央の鉄塔、見覚えあるよね。映画で

警戒任務に就いていた鹿児島海上保安部の巡視艇「はまゆう」 CL-244

日立造船舞鶴工場で建造されたことを示す銘板。

間もなく入港です。
海の色が綺麗ですねぇ

左舷側です。
この撮り方、推奨は決してしませんよ。
あくまでも自己責任で!!!

そして接岸です。
まだまだたくさん写真がありますけど、全てを載せることはできないので。
でも、まだ1回目ですよ。

「空を、空を一緒に見たかった・・・」
2008年09月20日土曜日、鹿児島港内南埠頭、1551分の空でした。
宮崎空港を経由して鹿児島入りしました。
ここまで来た目的は、錦江湾で行われる第10管区海上保安本部の展示訓練でした。
チケットは09/20の午後と09/21の午後の2枚当たりました。
どうしても遠征で行くとなると午後を選ばないとならないですし。

「海猿2 LIMIT OF LOVE」の舞台となったのはここ鹿児島です。
仙崎・吉岡は鹿児島空港内にある第10管区機動救難隊の所属という設定でした。
劇中で使われたウェットスーツに「Kagoshima Air Station」の名が入ってるのはそのため。

JCGはやと PLH-04
これから乗船する巡視船です。
この船は、第3管区海上保安本部・横浜海上保安部の巡視船「うらが」として長らく3管区担当エリアで活躍していた巡視船で、その時代に観閲式で乗船したことがありました。
なので懐かしいですね、たとえ船名が変わったとしても。

巡視艇「はまゆう」 CL-244が流木の回収作業に当たっていた。

1400、出港。
バウスラスターを使ってゆっくり岸壁を離れていく。

岸壁まで自由に入れるのはいいねぇ

巡視艇「はまゆう」 CL-244は、「はやと」の警戒船。
「さつま」のダイバーを乗せて非常時に待機中。

展示海上が近すぎて「はやと」のスピードが乗らないうちに早くも訓練が始まるのはちょっとね。
後方から宮崎海上保安部の巡視船「きりしま」とAW139「まなづる」の連携機動訓練。

さらにその後方から鹿児島保安部の巡視艇「さつかぜ」CL-47と「はやと」搭載のベル212 MH-550「はやたか」
その後方は鹿児島県警の警備艇が続く。
アナウンスでいつも思うのは、船はまだいいのだけども航空機まで愛称で呼ぶのよねぇ
そういうニックネームだけれど、機種名をしっかり伝えたうえで説明しないと船よりも速度が速いのだからさ。
そして、同じ管区内は似たような名前の宝庫なんだしよぉ~

午後なもんで逆光ですけど、連携の取れた機動訓練でした。
この間、サイレンを鳴らしての飛行・航行でしたが、パトカーと違って海のサイレンのほうが好きなんですよ!
まぁ、同じだけども。
USCGのサイレンもアメリカの警察のサイレンと同じですしね。

鹿児島航空基地所属のSAAB 340B「うみつばめ」が、低高度で進入してきました。
このあとマリンマーカーを投下しました。

AW139が溺者救助訓練を披露。
逆光は仕方ないとしても、右と左が分からない海保なんですぅ~
レスキューホイストは機体の右側に装備されてるものだから、せっかくやるなら右側を見せないと意味がないのにね。

溺者を船内に搬送して、離船する。
(そこんとこは、別で。)

搬送した「あかいし」から火災が発生。
(火災想定船ですけどね)

消火活動をおこなう「さつかぜ」
これも遠いんだわ。。。

これが、ひだ型巡視船の2番船「あかいし」 PL-52
どんどんこんな形のが増えてって、もぅ。
ファンネルがなくなり、舷側にその排気口を付けたので、排気で汚れている。

「あかいし」の船首で、リペリング降下を披露するのは、10管の機動救難士
火災想定船からの救助です。

MH-550「はやたか」に収容される。
それにしても、海保のイベントに行くとベトナム戦争の映画を思い出しますね。

関係ないけど、デンゼル・ワシントン、メグ・ライアンが出演した映画「戦火の勇気(Courage Under Fire)」を思い出します。。。
ホント関係ないね、でも観たくなっちゃった。
続く。。。
ここまで来た目的は、錦江湾で行われる第10管区海上保安本部の展示訓練でした。
チケットは09/20の午後と09/21の午後の2枚当たりました。
どうしても遠征で行くとなると午後を選ばないとならないですし。

「海猿2 LIMIT OF LOVE」の舞台となったのはここ鹿児島です。
仙崎・吉岡は鹿児島空港内にある第10管区機動救難隊の所属という設定でした。
劇中で使われたウェットスーツに「Kagoshima Air Station」の名が入ってるのはそのため。

JCGはやと PLH-04
これから乗船する巡視船です。
この船は、第3管区海上保安本部・横浜海上保安部の巡視船「うらが」として長らく3管区担当エリアで活躍していた巡視船で、その時代に観閲式で乗船したことがありました。
なので懐かしいですね、たとえ船名が変わったとしても。

巡視艇「はまゆう」 CL-244が流木の回収作業に当たっていた。

1400、出港。
バウスラスターを使ってゆっくり岸壁を離れていく。

岸壁まで自由に入れるのはいいねぇ

巡視艇「はまゆう」 CL-244は、「はやと」の警戒船。
「さつま」のダイバーを乗せて非常時に待機中。

展示海上が近すぎて「はやと」のスピードが乗らないうちに早くも訓練が始まるのはちょっとね。
後方から宮崎海上保安部の巡視船「きりしま」とAW139「まなづる」の連携機動訓練。

さらにその後方から鹿児島保安部の巡視艇「さつかぜ」CL-47と「はやと」搭載のベル212 MH-550「はやたか」
その後方は鹿児島県警の警備艇が続く。
アナウンスでいつも思うのは、船はまだいいのだけども航空機まで愛称で呼ぶのよねぇ
そういうニックネームだけれど、機種名をしっかり伝えたうえで説明しないと船よりも速度が速いのだからさ。
そして、同じ管区内は似たような名前の宝庫なんだしよぉ~

午後なもんで逆光ですけど、連携の取れた機動訓練でした。
この間、サイレンを鳴らしての飛行・航行でしたが、パトカーと違って海のサイレンのほうが好きなんですよ!
まぁ、同じだけども。
USCGのサイレンもアメリカの警察のサイレンと同じですしね。

鹿児島航空基地所属のSAAB 340B「うみつばめ」が、低高度で進入してきました。
このあとマリンマーカーを投下しました。

AW139が溺者救助訓練を披露。
逆光は仕方ないとしても、右と左が分からない海保なんですぅ~
レスキューホイストは機体の右側に装備されてるものだから、せっかくやるなら右側を見せないと意味がないのにね。

溺者を船内に搬送して、離船する。
(そこんとこは、別で。)

搬送した「あかいし」から火災が発生。
(火災想定船ですけどね)

消火活動をおこなう「さつかぜ」
これも遠いんだわ。。。

これが、ひだ型巡視船の2番船「あかいし」 PL-52
どんどんこんな形のが増えてって、もぅ。
ファンネルがなくなり、舷側にその排気口を付けたので、排気で汚れている。

「あかいし」の船首で、リペリング降下を披露するのは、10管の機動救難士
火災想定船からの救助です。

MH-550「はやたか」に収容される。
それにしても、海保のイベントに行くとベトナム戦争の映画を思い出しますね。

関係ないけど、デンゼル・ワシントン、メグ・ライアンが出演した映画「戦火の勇気(Courage Under Fire)」を思い出します。。。
ホント関係ないね、でも観たくなっちゃった。
続く。。。