老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

意志(石)の話

2010-12-01 08:15:10 | 勉強
昨日の記事元の大阪府のIMさんの他の記事に「意志(石)の話」がありました。
IMさんも引用なのですが、今の私を言い当てているので引用の引用をお許しください。

「クイズの時間だ」そういって、教授は教壇に大きな壺を置いた。

教授は、その壺に、ひとつひとつ大きな石をつめていき、いっぱいになるまで詰めて、
学生に尋ねた。

「この壺はいっぱいか?」

教室の学生は「はい」と答えたが、教授は、小石を取り出し、壺の中に流し込んだ。
そしてもう一度尋ねた。

「この壺はいっぱいか?」

教室の学生は「たぶん違う」と答えた。教授は、微笑みながら、砂を取り出し、
大きな石と小石の間に流し込んだ。

そして、教授は「僕が何がいいたいか、わかりますか?」と尋ねると、学生は
「限界だと思っていても、努力や工夫をすれば、もっとがんばれるってことですね。」

「それは違う。」と教授。

「重要なポイントはそこではない。この例が示しているのは、
『大きな石を先に入れない限り、それが入る余地は二度と来ない』ということだ。
大きな石とは、仕事であったり、愛する人であったり・・・一番大切なものだ。
それを先送りして、小さな小石や砂、つまり重要でないことに時間をとられていては、
結局、大きなもの、つまり、自分にとって一番大切なものをを得る機会や時間を失う
ということだ。」

本当にすべきこと=大きな石にチャレンジしなければ、もう永遠に手に入れる時期を
失うことになります。


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