老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

コンバートEV見学会

2011-06-28 05:56:14 | 大阪府大
先週金曜日朝、大阪柏原市民文化会館に出かけました。
幸生電機のコンバートEV見学会です。

自動車電装品の販売、取り付け、修理を行っている会社が環境を考え地球にやさしい
エネルギーを使用した改造電気自動車(コンバートEV)の構想を持ち、仕事の合間を
工夫して取り組んで、この6月に検査を通り「自動車登録番号標(ナンバープレート)
を取得しました。

コンバートEV見学会の説明会場には50名以上の方が参加され立ち見が出るくらい
盛況です。整備の作業服姿もチラホラと。

予定より多かったのか、駐車場にある自動車見学は半分に分けて行われ、自動車の試乗
もありませんでした。

新潟県長岡市のEVhonda㈱の本田社長は、挨拶の中で
「全国を飛び回ってREV(リメイク イーブイ)の普及活動をしていますが、
改造指導実績が70台をこえました。最近では、「てづくり電気自動車教室」を
開催してEVアドバイザーの育成に取り組んでいます。そして
「ハチドリのひとしずく」のように、コンバートEV車が一台一台増えることを
願っています。」

南米のアンデス地方に伝わる話 出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊

「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。