読書のペースが落ちています。前の「石に匪ず 御算用日記」が半月でしたので
倍の一月かかっています。御算用日記の続編と思っていましたら「御算用始末日記」
で50年後の幕府が崩壊して廃藩置県が行われる数年間の生田数之進と早乙女一角が
齢八十を超え、十三代将軍家定御台所の天璋院篤姫から葵の御紋が記された手札を託され、
もう一度「御算用者」として働く話。
石に匪ず 御算用日記 六道慧著:
時代背景は戊辰戦争も終盤、江戸城も天璋院によって無血開城される段取りが終わり、
徳川慶喜も静岡に移封されており、まさに武士の地位や生活が混沌としている時代で、
武士に生き方を指南する「御算用日記」の新シリーズです。
私はまだ主人公のような80歳ではありませんが、午後8時過ぎの男(人生80年を
1日に例えると)ですので、思わず「まだ、やれるやん!」と叫んでしまいました。
倍の一月かかっています。御算用日記の続編と思っていましたら「御算用始末日記」
で50年後の幕府が崩壊して廃藩置県が行われる数年間の生田数之進と早乙女一角が
齢八十を超え、十三代将軍家定御台所の天璋院篤姫から葵の御紋が記された手札を託され、
もう一度「御算用者」として働く話。
石に匪ず 御算用日記 六道慧著:
時代背景は戊辰戦争も終盤、江戸城も天璋院によって無血開城される段取りが終わり、
徳川慶喜も静岡に移封されており、まさに武士の地位や生活が混沌としている時代で、
武士に生き方を指南する「御算用日記」の新シリーズです。
私はまだ主人公のような80歳ではありませんが、午後8時過ぎの男(人生80年を
1日に例えると)ですので、思わず「まだ、やれるやん!」と叫んでしまいました。