「Sカレ」と言っても、「素敵な彼」のことではありません。「スチューデント・
イノベーション・カレッジ」を略して「Sカレ」です。新聞の切抜きを整理していたら
少し古いところ(先月末)から出てきました。「Sカレ」は、
新製品開発活動に関する実践的な作業を複数の大学を横断したインターカレッジ形式で
経験することを通じて、マーケティングや新製品企画、プレゼンテーションについての
深い学習を、参加学生が修めることを目的としています。
私はこの手の学生が新商品や新規事業を手がけてコンテストするものに些か縁があります。
現役時代の終わりごろは、京都の龍谷大学が毎年12月にやる 「学生ベンチャー・
ビジネスプランコンテスト プレゼン龍(ドラゴン)」に参加して審査もやりました。
「学生ベンチャー・ビジネスプランコンテスト プレゼン龍(ドラゴン)2007」:
定年後、大学のクラブ(アマチュア無線クラブ JA3YKM)の後輩から紹介を受けた
「Virtual Company Trade Fair 」を参加するために京都大学へも行きました。
(昨年は事情があり行けませんでいたが)
Virtual Company Trade Fair 2009 Kyoto:
そして地元神戸のベンチャー研究会で毎年1月に発表されるSCP(スチューデント・
カンパニー・プログラム)の模擬株主総会にも楽しく参加させて頂いています。
今年の 1年ぶりの神戸ベンチャー研究会:
「Sカレ」には参加したことがありませんので感想を述べれませんが、新聞記事を
見る限り面白そうです。(一部引用)
今の学生は、何をしたいか分からないまま大学生活を送ることが多いようです。
昨年6月末の「Sカレ」の開会式に、明け方までアルバイトしたボサボサ頭、
充血した眼の男子学生は線が細く、ヤワな感じでした。
未来のマーケッターを育てる目的で、大学3年生が新商品のアイデアを競います。
協賛企業の意を汲んで商品アイデアを練り、アピールした結果、優れた案には商品化
が検討されます。
作業は日程に沿って段取りよく進めなければなりません。だから、いつの間にか
マーケティングを体で覚えてしまう仕組みです。これがいいなあ。
11月末に成果を見せるプレゼンテーションが行なわれました。5ヶ月前の学生を探しても
見当たらない。プレゼンは大したことは出来ないだろうと思って、なめていた観でしたが、
結構も白い案もあり、真剣で、質疑からより良いものにしようという気迫がありました。
生き生きした笑みに若者たちをチョット見直していたら、あの時の学生が声をかけて
きました。精悍な顔つき、髪が整っていて別人のようです。何か摑んだようですね。
私も今、大阪府大ベンチャーカフェをやって、学生の夢の実現とチャレンジする精神を
身につけて欲しいと願っています。
第7回大阪府大ベンチャーカフェ:
イノベーション・カレッジ」を略して「Sカレ」です。新聞の切抜きを整理していたら
少し古いところ(先月末)から出てきました。「Sカレ」は、
新製品開発活動に関する実践的な作業を複数の大学を横断したインターカレッジ形式で
経験することを通じて、マーケティングや新製品企画、プレゼンテーションについての
深い学習を、参加学生が修めることを目的としています。
私はこの手の学生が新商品や新規事業を手がけてコンテストするものに些か縁があります。
現役時代の終わりごろは、京都の龍谷大学が毎年12月にやる 「学生ベンチャー・
ビジネスプランコンテスト プレゼン龍(ドラゴン)」に参加して審査もやりました。
「学生ベンチャー・ビジネスプランコンテスト プレゼン龍(ドラゴン)2007」:
定年後、大学のクラブ(アマチュア無線クラブ JA3YKM)の後輩から紹介を受けた
「Virtual Company Trade Fair 」を参加するために京都大学へも行きました。
(昨年は事情があり行けませんでいたが)
Virtual Company Trade Fair 2009 Kyoto:
そして地元神戸のベンチャー研究会で毎年1月に発表されるSCP(スチューデント・
カンパニー・プログラム)の模擬株主総会にも楽しく参加させて頂いています。
今年の 1年ぶりの神戸ベンチャー研究会:
「Sカレ」には参加したことがありませんので感想を述べれませんが、新聞記事を
見る限り面白そうです。(一部引用)
今の学生は、何をしたいか分からないまま大学生活を送ることが多いようです。
昨年6月末の「Sカレ」の開会式に、明け方までアルバイトしたボサボサ頭、
充血した眼の男子学生は線が細く、ヤワな感じでした。
未来のマーケッターを育てる目的で、大学3年生が新商品のアイデアを競います。
協賛企業の意を汲んで商品アイデアを練り、アピールした結果、優れた案には商品化
が検討されます。
作業は日程に沿って段取りよく進めなければなりません。だから、いつの間にか
マーケティングを体で覚えてしまう仕組みです。これがいいなあ。
11月末に成果を見せるプレゼンテーションが行なわれました。5ヶ月前の学生を探しても
見当たらない。プレゼンは大したことは出来ないだろうと思って、なめていた観でしたが、
結構も白い案もあり、真剣で、質疑からより良いものにしようという気迫がありました。
生き生きした笑みに若者たちをチョット見直していたら、あの時の学生が声をかけて
きました。精悍な顔つき、髪が整っていて別人のようです。何か摑んだようですね。
私も今、大阪府大ベンチャーカフェをやって、学生の夢の実現とチャレンジする精神を
身につけて欲しいと願っています。
第7回大阪府大ベンチャーカフェ: