平成２２年度第１回大阪府立大学校友会理事会・評議員会

昨日の午後、平成２２年度第１回大阪府立大学校友会理事会・評議員会を学内の
学術交流会館で行ないました。昨年９月に発足して一つの年度が３月の終わり
初めての通常の理事会・評議員会です。４０名弱の参加です。

昨年９月の　大阪府立大学校友会　発足：

型通りの新規加入同窓会の紹介から始まり、評議員の交代、校友会会則の別表の
一部改正、会計報告がありました。その中に今年の入学者の校友会入会状況が６割
である報告をしましたところ、校友会事務局に在学中に全員加入と来年は８割を目標
との厳しいご指示もありました。

平成２２年度事業と予算につきましては、「卒業生ネットワーク準備会議」と同じメンバー
で設置された「事業計画企画委員会」にてオーソライズされた３つの事業を提案して
了承されました。それは、次の３つです。

１．第１回ホームカミングデー
　　　卒業生を母校に招待し、恩師や学友との旧交を温めていただくと同時に、
　　　大学の発展の現状を見ていただき、いつまでも母校に誇りを感じていただくこと
　　　を目的に白鷺祭（大学祭）に合わせて、１１月７日（日）に大学と共催して
　　　実施します。

２．「校友懇話会」の開催
　　　校友会会員（卒業生）が講師（校友会会員）の高話を聞き研鑽すると共に、懇親し、
　　　親睦を深めていただくものです。場所は中之島サテライトを予定しています。

３．「卒業生による就職セミナー」
　　　厳しい就職環境にある校友会会員（在学生）を卒業生である校友会会員が就職活動
　　　の経験等を伝えることにより支援すると共に、セミナー終了後、在学生と卒業生が
　　　懇親し、親睦を深めるものです。今年の秋に学術交流会館で開催予定です。

今年入会した新入学生にもっとメリットを与えよ、ホームカミングデーの告知は一体
どうなっているのか　など温かい指摘を受けこれからが大変です。

その他として大阪女子大学同窓会斐文会から「結婚相談室」のＰＲもあり校友会理事会・
評議員会が無事終了しました。

続いて、隣の部屋のサロンで懇親会です。昨年の校友会理事会・評議員会で懇親会が無く
一部の方から懇親会の要望があり有料で開催しました。

東京や名古屋から参加された方もおられ、学部・学科だけでなく大学をまたがって
交流を深めて大いに盛り上がりました。お疲れ様でした。