老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

電気系教授と中百舌鳥電気クラブ(NDC)役員との懇談会

2013-08-09 21:24:06 | 大阪府大
その時は来ました。一昨日の夕方、大阪府立大学の新しい拠点「I-siteなんば」に
大阪府大の電気系教授と中百舌鳥電気クラブ(電気系同窓会)NDCの会長以下役員が
集まり懇談会を開催しました。画期的なことです。

何故、画期的なことかと申しますと、大阪府大の理系同窓会の独特な同窓会運営が
あります。それは、会務の運営や会報の編集作成の実務を大学の先生方にお任せしてきた
スタイルがあります。

4年前にNDCの幹事会で異変が起こりました。行き詰った実務に学外の卒業生が
参加することになったのです。他の大学では当たり前のことかもしれませんが。
それから同窓会活動の実務は殆ど学外の卒業生の役員がするようになりました。

学内のNDC役員の先生方の負担を減らして会務や会報も順調に進んで来ましたが、
役員以外の先生方とはだんだん疎遠になって行きました。そして現役の学生や
「研究室」繋がりの強い若い卒業生も同窓会・NDCの関心を持っていただけなくなり、
接点が希薄な状態になっています。

更に大学の理念や考え方、教育の方針などの情報も疎くなってきました。
特に大阪府大では、4学域を始めとして大阪市立大学との統合など大きく変わろう
としています。

このような危惧を持ったF会長は、電気系教授と中百舌鳥電気クラブ(NDC)役員
との懇談会を設定したわけです。

今年のNDC幹事会 中百舌鳥電気クラブ(NDC)幹事会2013

懇談会は、前向きな発言でいろいろなアイデアや提案が出てきました。
もう涙が出てきます。校友会からの提案の一つとして「OPU-Net」の
活用をしました。

参加された教授の方から早速、登録や「研究室」のボタンの設定の話などあり
新しい道を歩き始めました。ありがとうございます。


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