昨日の堺高校の情報セキュリティ特別授業で思い出しましたが、大阪府大
でも先々月に「情報セキュリティ研修会」が教職員向けにありました。
もちろん、学生向けには教養課程のときに必須の単位としてあります。
教職員向けには「情報セキュリティを守るために」という冊子があります。
この大阪府大でお世話になって思ったことの一つに、情報セキュリティが
あります。当たり前ですが情報セキュリティのガードが固い。学外から
学内のネットワークへ入れません。(特別にはあるかも知れませんが)
元の会社では、出張が多くて国内ばかりでなく海外へ出張をします。
会社のノートPCを持ち歩いて、国内ならカフェ、海外ならホテルに着いたら、
まず、モバイルをします。その時に会社のネットワークに入りますが、
当然、IDとパスワードを入れます。パスワードは「暗号発生器」を
用います。
会社にいなくても仕事の半分はできます。お陰で「報連相」は完璧です。
常に「スピード」を求められていました。
その代わり気の休まる時はありませんでした。
さて、
学内の研修は、「大学の情報セキュリティを考える」で京都大学の情報
メディアセンターの上原准教授の話でした。
物凄い資料を説明して頂きました。まとめの一言、
・セキュリティとはつまるところ「文化」の問題
ちゃんとできる人、出来ない人、、、、、いろんな人がいる中で
「全体としてこれくらいはちゃんとやろう」というコンセンサスを
得るには、コミュニケーションを通して「情報を大切にする」文化を
熟成する必要がある
・一番困るのは「技術に過度に依存する」こと
・コミュニケーションの道具として教育、啓蒙が大事
・組織において責任体制の確立
・技術屋に向けて「あんたにまかせた!」されるのが一番怖い
が良かった。
でも先々月に「情報セキュリティ研修会」が教職員向けにありました。
もちろん、学生向けには教養課程のときに必須の単位としてあります。
教職員向けには「情報セキュリティを守るために」という冊子があります。
この大阪府大でお世話になって思ったことの一つに、情報セキュリティが
あります。当たり前ですが情報セキュリティのガードが固い。学外から
学内のネットワークへ入れません。(特別にはあるかも知れませんが)
元の会社では、出張が多くて国内ばかりでなく海外へ出張をします。
会社のノートPCを持ち歩いて、国内ならカフェ、海外ならホテルに着いたら、
まず、モバイルをします。その時に会社のネットワークに入りますが、
当然、IDとパスワードを入れます。パスワードは「暗号発生器」を
用います。
会社にいなくても仕事の半分はできます。お陰で「報連相」は完璧です。
常に「スピード」を求められていました。
その代わり気の休まる時はありませんでした。
さて、
学内の研修は、「大学の情報セキュリティを考える」で京都大学の情報
メディアセンターの上原准教授の話でした。
物凄い資料を説明して頂きました。まとめの一言、
・セキュリティとはつまるところ「文化」の問題
ちゃんとできる人、出来ない人、、、、、いろんな人がいる中で
「全体としてこれくらいはちゃんとやろう」というコンセンサスを
得るには、コミュニケーションを通して「情報を大切にする」文化を
熟成する必要がある
・一番困るのは「技術に過度に依存する」こと
・コミュニケーションの道具として教育、啓蒙が大事
・組織において責任体制の確立
・技術屋に向けて「あんたにまかせた!」されるのが一番怖い
が良かった。