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風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

アラスカ・プリンスウィリアム湾 トド Alaska・Prince William Sound/ Steller Sea Lion

2015-09-12 19:31:07 | アラスカ
アシカ科最大種。オスは体長3mを超え体重は1tにもなります。アメリカやロシアでは保護が徹底していますが、日本では害獣扱いになっています。北海道の漁業に被害が出ていますが、個体数は40年前の4分の一に減っているのに被害額は増えています。資源の枯渇が原因とも言われています。
アメリカにおいてはボートでトドの住む岩礁に近づくことも制限されているところがほとんどです。
好奇心が旺盛な面もあるトドは気が乗ればボートの近くまで寄ってきて泳ぎ回ることもあります。




アラスカ・プリンスウィリアム湾 サケ2 Alaska・Prince William Sound/ Salmon2

2015-09-11 22:30:49 | アラスカ
アラスカ・プリンスウィリアム湾。
で、サケが河口付近に溜まっていて、理由は分かりませんがピョンピョン跳ねます。
何時何処から跳ねるのか分からないのでシャッターは切るのだけれどハズレの連続。まともに写っているものはほんのわずか。何百回もシャッター切ったのに・・・
でも夢中でしたので楽しかった。


アラスカ・プリンスウィリアム湾 サケ Alaska・Prince William Sound/ Salmon

2015-09-10 20:36:26 | アラスカ
今年のアラスカは雪がやたらと少ない印象でした。過去の同時期の写真と比べても山々に残る雪がかなり少ない。どうやらこの冬の降雪量がいつになく減ってしまっていたようです。
写真は川に登ろうとして河口までやってきたサケです。
ただ、登ろうとする川に水がない。この冬に降った雪の量が影響していることは明らかです。もしかしたら何年か後のアラスカのサケは激減するかもしれません。
川に登れないサケが岸近くで留まっていると、仲間たちが後から後から詰寄せてきて


こんなになっていました。

アラスカ・エトピリカ Alaska・Prince William Sound/ Tufted Puffin

2015-09-09 21:30:57 | アラスカ
アラスカ・プリンスウィリアム湾のエトピリカ。
アラスカからカムチャッカ、千島列島、北海道まで分布しています。雌雄同型で見分けがつかないようです。
なかなか派手な配色の顔をしていますが体はほぼ真っ黒。

下の画はたぶんオオミズナギドリの群れかと思います。海面から飛び立つ時はバタバタと足で水面を蹴ります。

 
下の画はミツユビカモメとユリカモメだと思います。

アラスカ・プリンスウィリアム湾 カモメ Alaska・Prince William Sound/ Seagull 2

2015-09-07 19:17:56 | アラスカ
アラスカ・プリンスウィリアム湾。
ニシンボールに飛び込んでいくカモメ。
思いかけず、たくさんのニシンが口の中に・・
「なんか知らんが、こんなにぎょうさんのニシンが獲れてもた・・」
と思ったかどうか・・・

喜んだ次の瞬間には



「うわっ。ほとんど逃げてしもたで。」
と言ったかどうか・・

アラスカ・プリンスウィリアム湾 カモメ Alaska・Prince William Sound/ Seagull

2015-09-05 20:20:01 | アラスカ
南アラスカ・プリンスウィリアム湾。
夏。
豊穣の海にはニシンの群れがいたるところに固まりを作ります。それを狙って海鳥やクジラが集まります。
写真はニシンボールに突っ込むカモメ。うまいやつは何匹ものニシンを嘴に捉えます。繰り返しカモメたちがニシンを咥えていきます。徐々にボールは小さくなり、やがて見えなくなります。


アラスカの植物 2 Squirreltail Grass

2015-09-04 19:04:20 | アラスカ
たぶん「Squirreltail Grass 」リスオソウ(リス尾草)とでも訳せるでしょうか。イネ科の植物でしょうが、現地の人は「Foxtail」と言っていました。日本のススキに似ています。



緑がきれいな植物がそこここに短い夏を謳歌しています。


アラスカの植物 1 アカツメグサ

2015-09-03 20:41:25 | アラスカ
アラスカ・デナリで宿泊したホテルの庭に咲いていたアカツメクサ。

植物を見始めるとこれもキリがないし、自分が植物に関して無知の極みということもあって、いくつか画は残っているものの名前が分かりません。
言い訳をしておりますが、どなたか植物の名前が分かる方はお教えください。  

            
             

アラスカ鉄道・Alaska Railroad 3

2015-08-31 18:12:17 | アラスカ
 アラスカ鉄道のすれ違い。
 ゆっくりと。言葉を交わしながらすれ違ってゆきます。
アラスカ鉄道は輸送手段、移動手段、というよりは観光の中のひとつのカテゴリーに入っていると思います。みな、それぞれに鉄道の旅を楽しむということです。
 途中、いくつかの駅に停車しました。
下の写真はTalkeetnaタルキートナの駅での写真です。マッキンリー登山の拠点で、かつてゴールドラッシュに沸いた町です。
 乗り降りする人以外の乗客は電車から降りて写真を撮ったりします。駅舎は小さいけれど花が飾られ、きれいに整備されています。