2017年7月5日(水) レグNo.22 尾道 海の駅 08:30発 ~ 松山 堀江 海の駅 13:30着(48マイル / 5時間 弱)
◎航海メンバー : 堀内・藤本 堀内さんはクルージング出発の初めのレグに続いて2回目の参加です。
◎気象・海象 : 雨 ガスで視界0.5マイル
◎航海状況 : 藤本がサロンで操船。視界が悪くレーダー頼みで航行。四国側はそこそこの天候と聞いていたが、結局ずっと同じだった。
竹原の忠海沖で広島商船の「広島丸」とすれ違う。弓削丸とは違い、別の意味でなかなかカッコいい練習船でした。
北条沖でNYKのPCCとすれ違う0.5マイル
※入港直前にFBオーニング等をセットアップ。FB操船で接岸。
いよいよ松山に向けて出発です。今回のクルージングでは次の松山が最西端になります。弓削はもとよりそれぞれの出身の地元に行くこともこのクルージングの目的です。松山は堀内さんの地元です。
尾道出航時、雨が降っていて視界はそこそこ見えていましたが、出航まもなくガスが垂れ込んできてそれこそ目の前が見えません!やばい!
レーダー凝視で操船していましたが、竹原あたりでようやく見えるようになってきました。
その頃、ずっとレーダーで捕捉していた対向船がありましたが実は広専の広島丸でした。(レーダーでは船名までわからないもんね!)
※視界が開けてはっきりその姿が見えました。
※この広島丸。弓削丸よりもかなりデカい気がします、それに安定感があってカッコいい!
※ いつものようにずっと喋っている堀内さん!
※レーダー・GPS・iPadでグーグルマップ 頼りで操船。ヒヤヒヤです。堀内さんのコックピット姿がサマになってきます!
※前を見て操船するというよりはレーダー見てる時間の方が長いほど視界悪し、慎重に操船する。
※四国側に本船航路を横切り、しばらくすると北条沖。もうすぐ松山です。
松山では、初日はまず堀江港の海の駅に入ります。13:30入港。
堀江港 海の駅「うみてらす」(陸電200Vあり・給水あり・トイレあり・シャワー無し)
6期生の悌二朗さんが迎えに来てくれ、ロープ取りもやってくれました。
松山堀江港への入港風景はこちらの動画をご覧ください!
初版 https://www.youtube.com/watch?v=RfIWJySXG90
第2版 https://youtu.be/X1wNpq5reRo
※今回のクルージングで、最も悪天候な危なっかしいレグでした。
実はこのレグ、天候最悪でかなり緊張してましたが、ようやく呪縛から解き放たれました。
夕方に仲間が集まるので、それまであらためて船上リラックスパーティーです。
※クルージング中もそこそこ飲んでいましたが、第2ラウンドです。
テンダーも下ろして港内で水遊び。
※向こうでボートに乗っているのは堀内さん。初めての船外機の操作で最初はギクシャクしていましたが、すぐにキャッチアップ!
※悌二朗さんは普段から乗ってるのか、船外機を操るのは慣れたものでしたね!
藤本はクルージングの緊張感から解き放たれて、リラックスしています。
※テンダーボートもこんなきれいな海で走ると嬉しいでしょうね!横浜の海はほぼほぼ茶色ですから!(笑)
※運転に慣れてきた堀内さんは港内を縦横無尽に走り回っていました!
※昼からは天候も持ち直し、晴れ間はないものの心地よい午後です。
※ビールに焼酎にワイン!夕方まで飲み続けます。
※ひっきりなしにかかってくるビジネス電話に時折真剣な顔つきも.....!
夕方から友人が続々集まってくる。
※総勢10名の大宴会です!
※新居浜で仕事を終えた6期生の作さんも駆けつけてくれた。右端
※還暦過ぎの仲間たちですが、よく飲む。
※夕食&大宴会 堀江港 「みなと食堂」(食べログ 3.11)総員10名で大宴会。
今回のクルージングはサブテーマ「Shirasuna 母校へ帰る」ってことで、中四国方面への航海。
とってもありがたい、我々ならではのトピックは寄港地ごとに近くに住む同級生や知人が集まってくれることです。
ある程度想定はしていましたが、こんなに気持ちが高揚するとは思ってもみませんでした。
来島での同窓会の柏木会長の場合は我々がお宅の前まで、沖から押しかけて行ったんですけどね!(笑)
延々と宴会は続き、盛り上がりは最高潮!
商船チームは、そのあと悌二朗さんのクルマを代行運転で、松山まで送ってもらい、全日空ホテルにチェックインして22時からさらに飲みに行く。鯛めしとタコ天が美味かった。夜食とか言って 松山 大街道「千年和食 銀次郎」(食べログ 3.08)でまだ飲む!最後は6期生は肩組んで歩いてましたね!
明日は堀江から三津浜への回航です。
MF記