感謝くん
「感謝くんさあ、
冬が一番すきなんだ。」
ろば太
「へえ、どうして?」
感謝くん
「だってさあ、
冬ってあったかいでしょ?」
ろば太
「へえ?
どういうこと?」
感謝くん
「コタツとか、
ストーブとか、あるでしょ?」
ろば太
「ふん、ふん。
他には?」
感謝くん
「お茶とか、
お味噌汁とか。」
ろば太
「なんか、冬しか、
味噌汁、作んないみたいじゃない?」
感謝くん
「違うんだけど、分かんないかなあ、
もう、冷たいおとさんだなあ。」
ろば太
「なんか、
話が通じてんのかどうなのか、
分かんないときあるよなあ。
ふふふ。」
感謝くん
「うわ、あっつい。
このお味噌汁、
熱くて飲めないや。」
ろば太
「氷でも入れようか?」
感謝くん
「だめだよ、
そんなことしたら、
・・・
氷が熱くなっちゃうでしょ!
おとさんは、
分かってないなあ。」
「感謝くんさあ、
冬が一番すきなんだ。」
ろば太
「へえ、どうして?」
感謝くん
「だってさあ、
冬ってあったかいでしょ?」
ろば太
「へえ?
どういうこと?」
感謝くん
「コタツとか、
ストーブとか、あるでしょ?」
ろば太
「ふん、ふん。
他には?」
感謝くん
「お茶とか、
お味噌汁とか。」
ろば太
「なんか、冬しか、
味噌汁、作んないみたいじゃない?」
感謝くん
「違うんだけど、分かんないかなあ、
もう、冷たいおとさんだなあ。」
ろば太
「なんか、
話が通じてんのかどうなのか、
分かんないときあるよなあ。
ふふふ。」
感謝くん
「うわ、あっつい。
このお味噌汁、
熱くて飲めないや。」
ろば太
「氷でも入れようか?」
感謝くん
「だめだよ、
そんなことしたら、
・・・
氷が熱くなっちゃうでしょ!
おとさんは、
分かってないなあ。」