感謝くん
「今日、ハンソ?」
せんた君
「うん。
ハンソでいいんじゃない。」
ろば太
「今時、反ソなんて死語じゃない?
反ソビエト主義って言ったって、
ソビエトなんてもうないんだからね。」
めん・たい子
「おかさーん。
たいちゃんは、ナガソがいい。」
ろば太
「なんだい? そりゃ。」
せんた君
「たいちゃんは、風邪ぎみだから、
ナガソで行った方がいいわね。」
ろば太
「『半そで』『長そで』のことか。
ハンソで一つの単語だと思ってるんだな。
おーい、感謝くん、めん・たい子、
おとさんは、ハンソデデ、行くよ。
ナガソデデは、行かないよ。」
感謝くん、めん・たい子
「ははは。
おとさん、変なの。
ハンソデデ、ナガソデデだって。
ハンソデデン、ナガソデデデン、
おかしい、おかしい。
ははは。」
せんた君
「ふふふ、ほんと。
ふふふ。」
ろば太
「え?
ハンソデデデ、ナガソデデデ、
あれ、ほんと変だね。
ハンソ、ナガソ、
あ、そうか、いいんだ。
ごめん、合ってたんだね。
じゃあ、おとさんは、
今日も元気にハンソで行ってくるよ。」
「今日、ハンソ?」
せんた君
「うん。
ハンソでいいんじゃない。」
ろば太
「今時、反ソなんて死語じゃない?
反ソビエト主義って言ったって、
ソビエトなんてもうないんだからね。」
めん・たい子
「おかさーん。
たいちゃんは、ナガソがいい。」
ろば太
「なんだい? そりゃ。」
せんた君
「たいちゃんは、風邪ぎみだから、
ナガソで行った方がいいわね。」
ろば太
「『半そで』『長そで』のことか。
ハンソで一つの単語だと思ってるんだな。
おーい、感謝くん、めん・たい子、
おとさんは、ハンソデデ、行くよ。
ナガソデデは、行かないよ。」
感謝くん、めん・たい子
「ははは。
おとさん、変なの。
ハンソデデ、ナガソデデだって。
ハンソデデン、ナガソデデデン、
おかしい、おかしい。
ははは。」
せんた君
「ふふふ、ほんと。
ふふふ。」
ろば太
「え?
ハンソデデデ、ナガソデデデ、
あれ、ほんと変だね。
ハンソ、ナガソ、
あ、そうか、いいんだ。
ごめん、合ってたんだね。
じゃあ、おとさんは、
今日も元気にハンソで行ってくるよ。」